ねえねえ、ホテヘルとデリヘルって何が違うんだっけ ラボ子 コニバ えっ、今さら!? それも知らずにラボ子ちゃんは風俗のお仕事を…… 今さら他の人には聞けないから、コニバちゃんに聞いてるんだよー! ラボ子 コニバ そういうことならお任せあれ。イチから説明するね! ホテヘルとデリヘルの共通点 風俗のお仕事にはさまざまな業態があります。 その中でも特に多いのが「ホテヘル」と「デリヘル」。ではこの2つには、それぞれどんな特徴や違いがあるのでしょうか? まずは共通点から解説しましょう。 その1:お客様の元へ出向く 店舗内で接客を行うソープランドや店舗型ヘルスなどとは異なり、ホテヘルとデリヘルは女性がお客様の元へ出向いて接客をします。 その2:提供するサービスの範囲 ホテヘルは「ホテルヘルス」、デリヘルは「デリバリーヘルス」が正式名称。 どちらも「ヘルス」という名が付くように、提供するのはヘルスサービスです。 主なヘルスサービス キス リップサービス フェラ 手コキ 69(シックスナイン) ローション 素股 お店のコンセプトやジャンルによっては、提供するサービスが異なる場合もありますが、本番行為は共通してNG。 「コスプレ」「アダルトグッズ」「SM」「AF」「即尺」などはオプションとして扱われるケースがほとんどですが、専門店の場合はその限りではありません。 うんうん。私でもこれくらいなら知ってるよ♪ ラボ子 コニバ じゃあ、お次は本題である2つの違いについて教えるね ホテヘルとデリヘルの違いは? ホテヘルもデリヘルも「お客様の元へ出向く業態」で、サービスの内容に大きな違いはないといえます。 異なる点は、主に「受付方法」「料金の受取」「出張先」「営業時間」の4つ。以下にまとめてみました。 ※各項目/上段:ホテヘル 下段:デリヘル 内容 お客様の受付 お店がビルの一室などに受付所を構えており、お客様はまずそこで受付(女性の指名、料金の支払い)を済ませてから、ホテルへ向かいます。 デリヘルの営業形態は店舗を構えない「無店舗型」。お客様が店に訪れることはなく、受付は電話のみ。 料金の受取 ホテヘルは受付で料金の支払いを完了させるため、女性がお金を管理することはありません。 基本的に女性が直接お客様と料金のやり取りを行います。中には、ドライバーさんが部屋の入口まで同行して対応するお店もあります。 出張先 店舗や待機所近くのホテルやレンタルルーム。 お店が指定した派遣エリア内のホテルやお客様のご自宅。 営業時間 午前6時から深夜0時まで(風営法の規定による)。 24時間営業が可能。 スタッフさんが実際にお客様と対面するホテヘルでは、「酔っ払い」や「身なりが不潔」といった迷惑な人を、受付所でしっかり断ってくれます。 一方で、お客様に来店の必要がなく広範囲から受付が可能で、24時間営業が可能な点は、デリヘルの特徴といえるでしょう。 ちなみにホテヘルは繁華街に受付所を構えている場合が多いため、お仕事先となるホテルやレンタルルームも近隣にあるケースがほとんど。移動時間のロスを抑えて働けるというメリットがあります。 ホテヘルはスタッフさんが受付ですべて対応してくれるってのが助かる! ラボ子 コニバ うん。接客だけに集中したいって子はホテヘルが向ているかもね 逆にデリヘル向きの子って? ラボ子 コニバ ホテヘルは繁華街に集まっていることが多いから、そういう場所はちょっと避けたいとか…… コニバ 自宅待機、深夜勤務を希望している子も、お店を見つけやすいと思うよ ホテヘルとデリヘルが融合した店舗も存在 前章の「営業時間」の項目にあるように、ホテヘルは深夜0時以降の営業ができません。 しかし、深夜帯も多くのお客様から利用が見込める大事な時間。そのため、受付所は0時で閉めて、深夜は営業形態をデリヘルに変えるホテヘルも少なくありません。お店も、女性が好きな時間、稼げる時間に働けるように、さまざまな工夫を凝らしているといえます。 「深夜に働きたい!」という場合でも、試しにホテヘルの求人をチェックしてみてはいかがでしょうか。ぴったりのお店が見つかるかもしれませんよ。 昼はホテヘル、夜はデリヘル!それは知らなかった― ラボ子 たまにホームページとか求人で「ホテヘル&デリヘル」みたいに書いてるお店を見かけるけど…… ラボ子 コニバ うん。そういうお店は両方の営業スタイルを取り入れてるところかな なるほどー!コニバ先生、勉強になりました! ラボ子 コニバ お店を探すときは、コンセプトや待遇が自分に合っているかどうかのチェックも忘れずにね! ⏩#関東エリアのホテヘルはコチラ♪ ⏩#関西エリアのホテヘルはコチラ♪