


肌に優しくて長持ち!? ワセリンの実力って?
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ワセリンとは天然由来のオイル系保湿剤のこと。
石油から不純物をキレイに取り除いて作られていて、精製度の違いによって「黄色ワセリン」「白色ワセリン」の2つに分けられます。
より不純物の少ない白色ワセリンは、病院で使われるほど肌に優しいのが特徴です。
また酸化や腐敗に強いのもポイント。未開封であれば3年、衛生的に使えば開封して1年持つと言われていますよ。
ワセリンの基本的な使い方
オイル系の保湿剤であるワセリンには、肌に浸透して潤す作用はありません。
ラップのようにお肌に薄くフタをして、水分の過度な蒸発を防ぐように使うのが正解です。
顔を保湿する3ステップ
② 手のひら全体に伸ばす
③ 手のひらを顔に押し付けて塗布。貼り付けるイメージで


ワセリンで油焼けするって本当?



試さなきゃ損!いまスグ使える裏技6選!
肌の保湿剤として注目されがちのワセリンですが、知られていない活用法がまだまだたくさん……!
美容に健康にと、今日から使えるオススメの使用法を紹介します♡
おしゃれのお供に
練り香水
ワセリンにお気に入りの香水を数滴混ぜ込むだけで、即席の練り香水が完成!
液体である香水と違って液漏れしないので持ち運んでも安心。また優しくふわっとした香りが長い時間楽しめるのも魅力です。


メイク落とし
「油汚れは油で落とす!」ということで、ワセリンはポイントメイク落としとしても活躍。
綿棒でワセリンを少量とって、アイメイクなどになじませます。その後、普段どおりに洗顔を。
ヘアオイル
全身使えるワセリンは、髪の毛を保湿するときにも◎。
タオルドライした後、いつも使うヘアオイルの1/4程度の量を手に伸ばしてから髪になじませます。ドライヤーの熱から髪を守って、潤いを閉じ込めてくれますよ。


お悩み解消グッズとして
肌荒れ防止
保湿剤として肌内部の水分を維持する一方、外からの刺激もブロック。化粧品で肌が荒れてしまう人など、敏感な皮膚の保護にオススメですよ。
ワセリンを使うタイミングはスキンケアをしたあと。
それから時間を少し置くか、軽くティッシュオフして、いつものメイクステップへ進みましょう。

靴ずれ防止
靴と皮膚の摩擦によって起こる靴ずれ。
靴ずれしやすい足の部位にワセリンを塗れば靴と肌の摩擦を減らし、靴ずれを予防してくれます。
すでに傷があるときには、絆創膏を貼る前にワセリンを塗ってみてくださいね。
マニキュアのフタ固まり防止
マニキュアを買ったら、まずはフタを締める溝にワセリンをひと塗り! 液が固まって「フタが開かなくなった!」なんてことも防いでくれますよ。
