


賃貸契約はナイトワーク専業でもOK!
「ナイトワーク専業でも家を借りられるのか」と、不安を感じているラボ子ちゃん。
結論から言うと、借りられます!
では『手順はどうすればいいのか?』『契約には何が必要なのか?』『働いてるお店のことを教えなくてはいけないのか?』
さっそく、1つひとつ見ていきましょう!
必要なものは不動産屋によって違う!
一般的に、家を借りるときには以下のものが必要とされています。
必要なモノ
- 住民票の写し
- 身分証明書
- 印鑑
- 銀行口座
- 入居の初期費用
- 保証人
- 収入がわかる書類
住民票の写しは3カ月以内に発行されたものを用意。役所に直接取りに行けない場合は、郵送で取り寄せることもできます。
また、身分証明書のコピーや、収入がわかる書類として、給与明細、源泉徴収票の提示を求められるケースもあります。
こんなときはどうすればいいの?困ったときのQ&A

保証人の代わりになってくれる保証会社を利用してみてはどうでしょう。
ただし、保証会社によっては事前の審査があります。家賃、クレジットカード、携帯電話など、料金の支払いに滞納歴が多いと審査に落ちてしまう場合も……。
そういった審査の基準がやさしい保証会社もあるので、不安なときは不動産屋の担当者に相談してみると確実といえます。
ちなみに保証会社の利用料金は会社や物件によってさまざま。契約時の初回保証料として、月額賃料の20%~100%。1年ごとに1万円程度の更新料がかかるケースが多いようです。

身分証明書は「運転免許証」「マイナンバーカード」など、顔写真付きのものが一般的。
ですが、それらを持っていなくても以下のような複数の書類を提示することで承認してもらえる場合もあります。
例)
・保険証と住民票
・保険証と公共料金の請求書

基本的には自己申告でOKなので、一般的には「会社員」や「個人事業主」と伝えているケースが多いかもしれません。
ただ、収入証明や勤め先の情報を求められた際に、ナイトワークだとバレてしまう可能性はあります。
お店によってはアリバイ会社を用意しているお店もあるので、相談してみるのもいいでしょう!
ナイトワーク専門の不動産屋さんも!
入居審査や契約に必要なものは物件によってさまざま。とはいえ不安なことは多いもの。
そこでオススメなのがナイトワーク専門の不動産屋でのお部屋探し。夜のお仕事をしている女の子向けの、審査がやさしい物件もたくさん取り扱っています。
なかには女性が対応してくれたり、チャットやSNSを使ってお部屋を探せるネット営業の不動産屋も。
いろいろと細かい相談もしやすいので、お部屋探しもグッとはかどるはず!