風俗店の待機室ってなに？どういうところ？
風俗店の「待機室」とは、お仕事の間や次のお仕事が入るまでに、女の子が待機できる場所のこと。
店舗や事務所に併設、またはマンションなどに専用の一室を用意しているケースが多いといえます。
待機のスタイルは大きく分けて「集団待機」と「個室待機」の2つ。両方を用意しているお店もあります。
待機室での過ごし方は基本的に自由。とはいえ、いずれも共有スペースのため、周りに迷惑をかけないための配慮は大切。お店によっては利用上のルールを設けている場合もあるので、事前に確認をしておくといいでしょう。
さて、そんな「待機室」。風俗求人を見ると『キレイで広々！』『完全個室でWi-Fi完備』『アメニティが充実！』といった、さまざまなPRを目にするかと思います。
実際、待機室とはどういった場所で、どのような雰囲気なのでしょうか。
まずは「集団」と「個室」のそれぞれの特徴からご紹介します。
「集団待機」の主な特徴まとめ
集団待機とは
「集団待機」……大部屋と呼ばれる広い一室で、ほかの女の子と一緒に待機する方式のこと。
「待機場所」……店舗内、事務所、マンションの一室など。
上記のイラストのように、複数名の女の子が一緒に集まって待機します。
そのため「1人は寂しい」「何か困ったときに相談に乗って欲しい」という方には向いてるかも。
とはいえ、中には1人で過ごしたい女の子もいるはず。なにより共有のスペースなので、大きな声で会話をしたり、物をあちこちに散らかしたり……といった行為はNG。マナーや節度を守って過ごすことが大事です。
「個室待機」の主な特徴まとめ
個室待機とは
・「個室待機」……1人ひとりが過ごせるスペースで、女の子が個別に待機する方式のこと
・「待機場所」……漫画喫茶のような個室ブース、広い部屋をパーテーションで区切ったスペースなど
イメージは漫画喫茶。個々の待機スペースに椅子やクッション、テーブルなどが用意されています。お店によってはテレビや各種アメニティを揃えている場合も。
そんな個室待機のメリットはプライバシーを守れる点。
「周りの目が気になる」「コミュニケーションを取るのが苦手」「1人でゆっくり過ごしたい」と考えている方におすすめです。
風俗店の待機室に用意されているものは？
続いて紹介するのは、風俗店の待機室に完備されているもの。
もちろんお店によってさまざまなので、ここでは一般的なケースに絞って取り上げてみました。
主な備品まとめ
- Wi-Fi
- ドライヤー
- コテ
- テレビ
- 電子レンジ
- 冷蔵庫
- ブランケット
- ドリンク
- お菓子
- お仕事グッズ（ローション、イソジン、コンドームなど）
- コスプレ衣装
風俗店の待機室は、大部屋、個室のどちらも『女の子が快適に働けるように』を考えて用意されています。中には洗濯機やマッサージチェアが完備されているお店も。
最近は「待機室の分煙化」も増えてきました。多くのお店が、より働きやすく、より居心地の良い環境づくりに注力しています。
「自宅待機」「漫喫待機」OKのお店も！
ここまで待機室について紹介してきましたが、お店によっては待機室がない場合もあります。
求人広告で「自宅待機」「漫喫待機」などと表記されているお店が、このケースに当てはまるといえるでしょう。
その場合、以下のような環境が主な待機場所となります。
待機室以外の主な待機場所
- 自宅
- 漫画喫茶
- カフェ
- カラオケ店
自宅以外は、お店やホテルの近くにある施設での待機が基本。
中には送迎車でそのまま待機する女の子も。「すぐ次の仕事に行けるように」というメリットがあるようです。
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