



お客様がつかない。原因は何?
風俗のお仕事で使われる「お茶引き」という言葉。“ひとりもお客様がつかない状態”を指して「今日はお茶引きだった~」「久しぶりにお茶かもしれない」なんて具合に使われています。
お仕事を続けていれば、お茶を引くこともあるのが普通……とはいえ、どれくらいの頻度だと危ないのか、気になりますよね。
地域や業種、お店の価格帯によって差はあるものの、例えばスタンダードなデリヘルでは数カ月の平均で日給3~4万円くらいが稼げていれば許容範囲といえるでしょう。
これを大きく下回っていて不安なときは、以下のことをチェック!
風俗の仕事には繁忙期と閑散期がある!
特定の時期だけお客様がつきづらい……と感じるなら、閑散期に入っているのかもしれません。
一般的に風俗業界では、
◆繁忙期……1月、5月、8月、12月
◆閑散期……2月、6月、9月
と言われており、年末年始やゴールデンウィーク、夏冬のボーナスなどのイベントがない月はお客様がつきづらくなる傾向に。
特に秋口は9月から10月、11月……と冬のボーナスまで“遊び控え”が続くことも多く、リピーターがいない場合は厳しい期間になる可能性が高いでしょう。
閑散期についての詳しいお話はコチラ♪


閑散期でもないのに暇だったら/お店のここをチェック!
考えられる原因のひとつは、お店に原因があるパターン。
お店の忙しさを見てみよう
- 電話が鳴らない
- 予約が埋まっている女の子がいない
- 営業用ポータルサイトへの掲載がない・少ない
- 情報の更新が遅い
- SNSを活用していない
これらの項目にいくつも当てはまっていたら、そもそもお店の集客力が低い可能性が。
改善のきざしが見えないようであれば、繁盛しているお店に移ることを検討するのも手です。
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閑散期でもないのに暇だったら/自分にも原因がないかチェック!
そしてもうひとつ考えられるのは、自分自身に原因があるパターン。
以下に心当たりがないかどうか、こちらもチェックしてみましょう!
暇な原因の例
- 出勤時間が短い
……自由出勤のお仕事とはいえ、短時間のシフトだと予約のタイミングが合わずに逃しているということも。少し延ばすか、難しい場合は出勤する時間帯を変えてみるのもアリです。 - 当欠や遅刻が多い
……当欠や遅刻を繰り返すと、客離れの大きな原因に。またスタッフさんからの信用を失えば、フリー客をつけてもらいづらくなるでしょう。 - お店のコンセプトとマッチしていない
……お店のコンセプトに近ければ、新規客から指名されやすい。つまり逆はお茶を引きやすいと言えます。 - 写メ日記やSNSをしていない・更新が少ない
……激戦区エリアなどでは、アピール不足が原因で埋もれてしまっていることも考えられます。自分から積極的に情報発信できると◎

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また、先輩キャストの中には「空いた時間を有効活用して、集客につなげている」方も!
閑散期を乗り切るためのアドバイスを聞いてみました♡
■暇すぎてネットも見飽きて気分が落ちそうなとき、写メ日記でちょっと先の出勤予定をUPしたりしてます。今日はダメだから未来の自分に託すというか(笑)。やれることはやってる感も上がるので、ちょっと安心できるかな(22歳/デリバリーヘルス勤務)
■“最近暇だからそろそろお茶引くかもなあ”って思ったら、出勤のときにたくさん下着とかを持っていきます。で、空いた時間に写メ日記の撮り溜めをします。朝から気合入れて大荷物で行った日ほど予約がポンポン入って終わるっていうこともあるけどw(24歳/派遣型風俗エステ勤務)
■「あー今日はゼロで終わりそう」って思っちゃう日ほど早退しないようにがんばってます。そうするとギリッギリで声が掛かることがある。「今からでもいける?」って聞いてもらえたときは「はい!よろこんで!」って居酒屋みたいに受けちゃいますね(26歳/店舗型ヘルス勤務)

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数カ月は様子見が大切。工夫して乗り切ろう♪
多くの女の子が経験しているお茶引き。どこに原因があるか探るためにも、少しの時間は必要のようです。
今回ご紹介した中から試せそうなものがあれば取り入れてみて、状況が変化するか見てみましょう!

