




口内炎はどうしてできるの?効果的な対策は?
頬の内側や唇の裏、舌、歯ぐきなど、口内の粘膜が炎症を起こし、ヒリヒリとした痛みを伴うこともある口内炎。
風俗のお仕事には口を使ったサービスも多いため、可能な限り予防しておきたいですよね。
主な原因と予防法
口内炎ができてしまう原因としては、次のようなものが多いのだそう。
・ストレスや疲労の蓄積
・生活リズムの乱れ
・ビタミンなどの栄養不足
これらの状態に当てはまる方は要注意。身体の免疫力が低下し、口内炎ができやすくなっているかもしれません。
日々の疲れを溜め込まないためにも、規則正しい生活や長時間の睡眠を心がけてみてくださいね。

そして、予防のためには栄養バランスの取れた食生活も大切なのだとか。
特に、粘膜の健康維持に役立つビタミンB₂やビタミンB₆、ビタミンCを摂取することが効果的だと言われています。
各種ビタミンを多く含む食品
- ビタミンB₂……海藻類、レバー、ウナギ、きのこ類、乳製品、卵など
- ビタミンB₆……にんにく、バナナ、鶏肉、ピスタチオ、マグロなど
- ビタミンC……柑橘類、アセロラ、柿、パプリカ、ブロッコリーなど

そのほかに考えられる原因
誤って頬の内側を噛んでしまい、そこに口内炎ができた経験がある方も多いのでは?
実は、口内の傷から細菌が侵入すると、炎症を引き起こしてしまうことがあるのだそうです。
そのほか、ウイルスやアレルギー反応、喫煙などが原因になる場合や、他の病気の前兆という可能性も……。
クラミジアや梅毒、淋病といった性病(性感染症)の症状として口内炎ができる場合もあるため、少しでも心配なら病院に相談するのがおすすめですよ。
性病について詳しく知りたい



キャストさんが特に気をつけているポイント5選!
今回は、口内炎ができた場合にキャストさんが気をつけているポイントについて、アンケート調査を実施。
特に多かった意見をまとめたので、ぜひ参考にしてくださいね♪
①:生フェラや激しいキスを避ける
■性病のリスクを抑えるために、治るまでは生フェラはNGにして、ゴムをつけてもらう。(27歳/デリバリーヘルス勤務)
■お客様に「口内炎になっちゃった……」って正直に伝えて、激しいキスはしないようにしてます。炎症してるところを舐められたら痛くてイヤなので……。(21歳/素人系店舗型ヘルス勤務)
口内炎になってしまうときには、身体の免疫力が下がっている可能性が高いのだそう。
そのため、健康なら防げるはずのウイルスに感染してしまうリスクを考慮して、生フェラやキスなどの粘膜接触をできるだけ控えているという声が寄せられました。
また、早く治すには炎症している部分を刺激しないことが重要なのだとか。
症状を悪化させないためにも、避けたいプレイがあれば事前にスタッフさんやお客様に相談してみましょう。

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②:しっかりと休息を取る
■口内炎は本格的に体調を崩す前の危険信号だって聞いたことがあるので、私は無理せずお仕事をお休みしてます。(32歳/風俗エステ勤務)
■治るまで毎日早く寝る! あったかいお風呂につかってから、22時までにはベッドに入るようにしてるかな。(19歳/学園系デリバリーヘルス勤務)
不調を長引かせないように、「きちんと身体を休める」「大事を取って休暇を取る」という意見も多く集まりました。
規則正しい生活をして十分な睡眠時間を確保することが、回復への近道になるはずです。

③:栄養バランスを整える
■食生活の見直しをして野菜をたくさん食べるようにしたら、だいぶ症状がマシになった!(25歳/ホテルヘルス勤務)
■悪化するとお仕事に支障が出るので、ちょっとでも腫れてるなーと思ったらビタミン系のサプリを飲む。(30歳/人妻系デリバリーヘルス勤務)
先ほども触れたように、口内炎の原因として栄養不足が関係している場合も。
バランスよく栄養を摂ることで、症状の緩和が期待できますよ。

ここに注意
次のようなものを食べると、炎症部分に刺激を与え、症状を悪化させてしまう場合があります。
・カレーやキムチなど、香辛料が効いたもの
・酸味や塩味が強いもの
・やけどをしてしまうほど熱いもの

④:市販薬を使う
■ヒリヒリしてつらかったから、薬局で買った塗り薬で治した! 奥の方は綿棒を使ったら塗りやすかったよ~!(28歳/店舗型ヘルス勤務)
■口内炎ができたらすぐに錠剤の市販薬を飲むようにしています。飲み薬なら、接客中にお客様にバレることもないかなって。(24歳/素人系ホテルヘルス勤務)
通常であれば1~2週間程度で治ると言われていますが、できるだけ早く治したい場合は、市販薬に頼るという方法も。
さまざまな種類があるので、使いやすさや症状に合わせて選んでみてくださいね。
主な市販薬の種類
- 塗り薬……症状が気になる場所に直接塗り込める
- 飲み薬……炎症の範囲や部位に関係なく使うことが可能
- 貼り薬……比較的小さめの口内炎に使いやすい
- スプレー……手が届かない範囲にも有効成分を届けられる
- うがい薬……口内を消毒し悪化を防ぐ効果が期待できる

⑤:きちんと病院へ行く
■性病だったら困るから、できるだけかかりつけの病院へ行くようにしてる。違ったら違ったでホッとするし。(22歳/デリバリーヘルス勤務)
■噛み合わせが悪かったせいで、よく口の中が傷ついて口内炎になってたけど、歯医者に通って歯列矯正したら解決したよ。(28歳/人妻系ホテルヘルス勤務)
「何度も同じ場所にできる」「治りが遅くて不安」といった場合は、病院へ行けば原因がわかるかもしれません。
主に耳鼻咽喉科、内科、歯科、口腔外科などで診てもらえるようです。
また、性病(性感染症)にかかっている可能性もゼロではないため、お客様にうつさないように異変を感じたら積極的に受診しているという声がありました。

口内炎の予防や改善はとっても大切!
今回は、口内炎の予防や症状をよくするための方法についてご紹介してきました。
まとめ
- 免疫力が下がると口内炎になってしまうかも
- そのため、規則正しい生活や十分な睡眠などが重要
- 栄養バランスを整えることも大事
- 口内炎があるときは粘膜接触を避けるという声も
- 早めに治したいなら市販薬に頼るのもあり
- 症状が改善しないなど、不安があれば病院へ
ぜひこの記事を参考にしながら、無理のない範囲で健康にお仕事を続けてくださいね♪


