



『顔写真付きの身分証』はお仕事をはじめる必須アイテム!
身分証明書といっても種類はさまざまですが、本人確認用として認められるものは、基本的に“顔写真付き”がマスト。
各種手続きや申し込みをするときに、健康保険証や年金手帳だけではNGというケースもありますよね。
特に風俗のお仕事をはじめるときには「顔写真付きの身分証明書」が必要不可欠です。
お店に提出する身分証で使えるのは、以下の3つ!
使える「顔写真付き身分証」
- パスポート
- マイナンバーカード
- 運転免許証
ちなみに、顔写真付きでも学生証や社員証はNGな場合も。学校や会社の在籍証明にはなっても、本人だと証明するデータとしては不十分だからといえるでしょう。
以下、面接の際に使えない身分証明書の一例です。
こんな身分証はNG!
- 健康保険証
- 学生証、社員証
- 年金手帳
- クレジットカード、ポイントカード、キャッシュカードなど
- 卒業アルバム、卒業証書
というわけで今回は「持っておくと便利な顔写真付き身分証明書」の代表として、「パスポート」「マイナンバーカード」「運転免許証」の3つをピックアップ!
取得に必要な費用や期間の目安も合わせてご紹介します!
意外と手軽?有効期限も長い「パスポート」
まずはラボ子ちゃんも持っているパスポート。「時間がかかりそう」「手続きが面倒くさそう」というイメージがあるかもしれませんが、意外とかんたんにつくれちゃうんです。
費用と期間はこちら!
費用/有効期限 | 11,000円/5年、16,000円/10年 |
期間 | 7日~2週間 |

パスポートをつくるために必要なモノ
- 本人確認書類
- パスポートの申請書
- 戸籍謄本
- 住民票の写し
- 顔写真
パスポート取得の際にも本人確認書類が必要ですが、運転免許証やマイナンバーカードを持っていなくても大丈夫。
「顔写真付きの学生証と健康保険証」「母子健康手帳と年金手帳」など、2種類を組み合わせれば本人確認書類として認められます。
また、申請書はパスポートセンターの窓口で直接記入する方法のほか、外務省のホームページから簡単に作成することもできますよ。
無料で発行!オンライン申請もできる「マイナンバーカード」
「住民票の写し」の発行や「児童手当等の現状届け」の申請といった役所関係の手続きもオンライン化がどんどん進んで、ますます活用しやすくなったマイナンバーカード。
交付手数料も無料なのでつくっておいて損はありません。受け取りまでの期間は2ヶ月が目安!
費用 | 無料 ※再交付は800~1,000円程(各自治体による) |
期間 | 2ヶ月 |
マイナンバーカードはスマホからの申請も可能です。
ただし、申請にはマイナンバーの通知カードに記載された「申請書ID」が必要。失くしてしまった場合は区役所に確認のうえ再発行するか、郵送での手続きとなります。

また、風俗店の面接で必要なのは、顔写真と住所がある「表面」のコピーだけ。個人番号を提示することはありません。
詳しい申請方法を知りたい方や、「マイナンバー制度で風俗のお仕事がばれないか不安……」「副業そのものをヒミツにしたい!」といった方はこちらの記事もどうぞ!
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原付なら実は最短!?定番の「運転免許証」
最後は運転免許証。車を運転する予定がなくても「身分証に使えるからとりあえず取っておく」という方もいるのではないでしょうか。
「今すぐ身分証が必要!」という場合は「原付免許」がおすすめ!
◆原付免許の場合
学科も実技試験もその日のうちに行うので、1日で免許を取得することが可能です。費用も1万円程度とリーズナブル!
費用 | 1万円程度 |
期間 | 1日 |
やっぱり自動車の免許が欲しい場合という方は、教習所に通う「通学」と、泊まりながら短期間での取得を目指す「合宿」があげられます。
では、それぞれの費用と期間の目安、メリット・デメリットを見ていきましょう。
◆合宿の場合(※AT限定)
費用 | 18~28万円 |
期間 | 14~16日 |
メリット
- 短期間で免許取得が可能
- 費用を抑えられる
デメリット
- まとまった休みが必要
- 期間中は帰宅できない
◆通学の場合(※AT限定)
費用 | 22~32万円 |
期間 | 1~3カ月 |
メリット
- 自宅から通える
- 自分のペースで取得を目指せる
デメリット
- 免許取得まで時間がかかる
- 繁忙期は予約が取りにくい

『本籍入りの住民票の写し』が必要なパターンも

そうなんです。パスポートは本籍の確認ができますが、運転免許証とマイナンバーカードを身分証として提示する場合は、“本籍入りの住民票の写し”も必要。住んでいる地域の市役所や区役所で発行してもらいましょう。
手数料の目安は1通300円ほど。詳しくは問い合わせるか、ホームページでチェックしてみてくださいね。マイナンバーカードを使って、近所のコンビニで発行できる場合もありますよ。
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