



マイナンバーカードって何?
マイナンバーカードとは公的な場面で使える「マイナンバー付きの身分証明書」のこと。
紙製の「マイナンバー通知カード」とはちがって顔写真やICチップなどがついたプラスチック製のカードです。
どんなメリットがあるの?
このマイナンバーカードでは単に身分証として使えるだけではなく、“お役所仕事に関わる手続きが簡単にできる”というメリットがあります。
たとえば市町村役場に行かなくてもコンビニで「住民票の写し」が発行できたり、パソコンから「児童手当等の現状届け」といった子育てに関する申請ができるようになるんです。

マイナンバーカードを申請しよう!
用意するモノ
- 申請書ID (数字23桁)
- メールアドレス

まずは申請IDとメールアドレスを入力しよう
利用規約に同意したら、申請書IDとメールアドレスを入力します。このとき、“メール連絡用氏名”はカードを作りたい人の名前にしておきましょう。
送られてくるメールの宛名になりますよ。
顔写真をアップロードしよう
届いたメールのURLをタップ。認証番号を入力して写真登録画面に進みましょう。
認証番号はもう1通のメールに書かれています。顔写真はこのときに撮影しても、用意していたものをアップロードしてもOKですよ。

- 6ヶ月以内に撮影したもの
- 正面を向いていて、修正がかかっていないもの
- 帽子や過度な装飾がないもの
- 背景が無地であるもの
最後に申請情報の登録をしよう


マイナンバーで副業のナイトワークがバレる!?

結論としては、「副業をしている」ことはバレる可能性があります。ですが「何をしているか」まではわからないのです。
なのでナイトワークをしていることはバレませんよ!
なぜそんなウワサが流れたの?
多くの企業は従業員から提出されたマイナンバーを通して、「誰が働いていて」「どのくらい給料を支払っているのか」を国に報告する義務があります。
つまり「どこで働いているかバレる」=「ナイトワークもバレる」というカタチになったと思われます。
一方でナイトレジャーのお店のほとんどは、国にそのような報告をする義務がありません。これは一般的な「会社員」と、ナイトワークの「キャスト」では雇用のカタチが違うから。
そのためマイナンバーをお店に提出する必要もなく、ナイトワークをしているとバレることはありません。

副業自体をヒミツにしたい!そんなときは?

年末の確定申告をするときに、住民税に関する事項の『給与所得以外の住民税の徴収方法の選択』をする欄で「自分で納付」を選びましょう。副業で増額した住民税の情報が会社に伝わらなくなりますよ。
