




意味は? 語源は? ナイトワークの専門用語を解説!
バニラボ用語辞典とは?
ナイトワークにはさまざまな業界用語や専門用語がありますよね。中には初心者にはわかりにくいものも……。そんな言葉の意味や語源をわかりやすく解説していきましょう。名付けて「バニラボ風俗用語辞典」!


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意味
お店で名乗る名前のことを「源氏名」と言います。
店長さんが決める場合と女の子の希望がそのまま通る場合があるので、気に入ったもの、もしくは本名から連想できない名前を選ぶとよいでしょう。
語源
公家や武家で働いていた女性たちは、本名ではなく「源氏物語」にちなんだ名前を名乗っていました。そこからナイトワークで使う仮の名前を「源氏名」と呼ぶようになったそうです。
意味
その日、出勤したにもかかわらず、指名、フリーともお客様がつかなかったときの表現です。
ナイトワークでは接客をしないとお給料がもらえないことがほとんどなので、お茶を引きそうになったら、店長さんやスタッフさんに相談してみるのもアリかも。
語源
江戸時代のナイトワークと言える「吉原遊廓(よしわらゆうかく)」では、お客様がつかずに暇をしている女の子がみんなのためにお茶を淹れました。そこから、お仕事がない状態のことを指す言葉になったそうです。
お○ん○んじゃないので要注意! お仕事にまつわる専門用語!
意味
ナイトワークでは1回接客することを「1本」と呼ぶなど、お仕事の数を「本」という単位で表現することが多くあります。
時間ではなく接客回数を指す単位なので、同じ1本でもプレイ時間やオプションの有無などでお給料は上下します。
語源
便利な「タイマー」がなかった江戸時代は、お線香で接客時間を計っていました。そこから現代でも接客回数を「本」という単位で数えるようになりました。
「1回のお仕事につきペニス1本だから」という説は誤りですので、お間違えのないように。
意味
1日の売上が、お店が決めた目標金額を超えることを言います。大入りを達成した場合、お店によってはポチ袋(これを「大入り袋」と言います)に現金を入れて、女の子やスタッフに配ることもあります。
ちなみに多くの場合、目標金額は「現実」と「理想」の2種類が設定されていて、後者を達成した場合だけ「大入り」と呼びます。
語源
その名の通り、「お客様が多く入る」ことから「大入り」と呼ばれます。もともとは、相撲や芝居などの興行で満員になった場合に使われていました。ナイトワークや接客業では座席数が決まっているわけではないので、目標金額を達成することを大入りと呼ぶようになったそうです。
本来の意味とはちょっと違う! 英語を省略した専門用語も!
意味
お店のランキング上位に入っている女の子のこと。上位3人を指す場合が多いですが、お店によっては5人、または10人までをナンバーと呼ぶこともあります。
ランキングが高いと集客用のホームページでも目立つところに置かれるため新規のお客様の目に留まるので、さらに稼ぎやすくなります。
語源
もちろん英語で“数”という意味の「ナンバー」が語源ですが、「ナンバーワン」など順位をあらわす用法を省略したもの。
意味
お給料を前借りすることを「バンス」と言います。この制度を取り入れているお店は、求人情報に「バンス制度あり」などと記載されています。
お店に一定期間以上在籍している、出勤日数や出勤時間のノルマをクリアする、といった条件が設けられている場合もあります。
語源
英語で前貸しや前払いを意味する「Advance payment(アドバンス・ペイメント)」の省略形です。ナイトワーク以外でも、音楽や演劇など様々な業界で使用されています。
用語を正しく理解して楽しいナイトワーク生活を!




