人気風俗嬢は見た! 鬼出勤の向こう側
コニバちゃんの女友達は、さまざまな経験を持つ猛者ばかり。今回はそんな先輩女子の中でも、ソープランドで週5日以上フルタイムで働いたという、いわゆる「鬼出勤して高収入を稼いだ」成功体験のエピソードをご紹介します!
Aさん(24歳)/ソープ歴1年の場合
■3店舗を掛け持ちしてエンドレス出勤!
データ
- 1カ月の出勤日数:27日
- 鬼出勤の期間:4カ月
- 最高月収:200万以上
■私が風俗のお仕事を始めたきっかけは、老後に備えてまとまった貯金をしたかったから。
だから最初はお試しがてらに、週2~3日の出勤ペースで働き始めたけど、最初のA店に慣れたらすぐにB店にも入店。その後、C店にも入店して3店舗をぐるぐる回る形で鬼出勤しましたね。
複数店舗の掛け持ちは、やる前から決めてたこと。とにかくリフレッシュしながら働く環境を作ろうという作戦だったんです。
ほら、ずーっと同じ店に通い続けると、自分自身が飽きちゃうと思ったんですよね。
それに、「同じ顔ぶれのお客様だと、慣れが出てきて接客の質が落ちて、評判が下がると稼ぎに響く」ってなんかで読んだので。
だから他店で働いていることがお客様にバレないように、A店B店C店はエリアも別々。コンセプトも客層も違う店をねらって、自分のキャラも分けてました。
A店には月・火・水、B店は木・金。で、土日・祝日はC店、と回るサイクルになれてきた頃、どのお店にもリピーターさんがつきましたね。中にはコンスタントに予約を入れてくれる太客も。ときどきロングで取ってくれたりすると、ほっとひと息つくことができて、ホントに助かったなあ。あれがなかったら、続かなかったかもしれない(笑)。
そんなふうに本指名さんが応援してくれたおかげで、3店からのお給料を足すと、毎月150万超え。やっぱりお金を見ると、やる気が湧いてくるというか、報われた気分になりましたよ。
だけど徐々にメンタルのほうが……(笑)。
いろんなキャラをとっかえひっかえ演じてるうちに、何かを考えてるとき、ふと「これってホントに私の気持ち?」って。
本当の自分を見失ってる気がしたので、そこからはちょっとお仕事をセーブするようになりましたね。
Aさん名言:「メンタルケアはとっても大事。今度もし鬼出勤するなら、気に入ったお店1本に絞ってする(笑)。」
Bさん(30歳)/ソープ歴2年の場合
■接客に夢中で気が付いたら鬼出勤してた!
データ
- 1カ月の出勤日数:25日
- 鬼出勤期間:7カ月
- 最高月収:300万以上
■私は「めちゃくちゃ稼ぐぞ!」とか決めてたわけじゃなくて。接客が楽しくて夢中でやっていたら、いつの間にか働きまくってたという感じでした(笑)。
指名やリピートには全然興味なかったなあ。なにせずっとお店にいるので、新規で来たお客様をつけてもらえればそれでよかった。とにかく来るお客様、来るお客様をよろこばせたいって気持ちだけでお仕事してましたね。
そんな姿勢でいたので、スタッフさんにも「どんどんご案内してもらって大丈夫です」なんて言ってたくらい。そしたらホントに上手に、集中が切れないタイミングでお客様を通してきてくれるんですよねえ。それが自分にはすごくよかった。
考える暇なく接客、接客、接客。で、閉店して「お疲れさまでした~」で初めてオフになる感じ。これがポイントでしたね。
笑ったのは、毎日朝からラストまで出勤してるから、銀行行くヒマがなくて。お財布がどんどん厚くなっていって、もうなんか畳めなくなってたこと(笑)。
で、実は……その財布を旦那さんに見られてしまい、スマホも確かめられて、お仕事がバレちゃったことがあったんです。
やっべーってなったけど、稼いだ額を言ったら「……これからも続けてください!」と頭を下げられた。結局お金かーい(笑)。
その後も無事に続けることができました♡
Bさん名言:「病まないコツは、忙しく働けるかどうか。“待機時間は短く”が絶対!」
Cさん(26歳)/ソープ歴3年の場合
■昼職との掛け持ちから風俗1本の看板嬢へ!
データ
- 1カ月の出勤日数:27日
- 鬼出勤の期間:3カ月
- 最高月収:150万以上
■昼職のお給料が低すぎて、生活費の足しに始めた風俗のお仕事。ちょっとでも効率よく稼ぎたかった私は会社近くをリサーチ。高級店もあったけど、昼職後に働くからあんまりハードル高いと続かないかなってことで、少し単価は安いけど働きやすそうなお店に入店。会社を退勤後、お店に直行して働くスタイルでした。
繁華街だったからか、集客力があるお店で、毎日19時からラストまで入ると、時間は短くてもそれなりにお金になったんですよね。
そうするとどんどん金額を増やしたくなってきて、週末は朝からラストまでの通しで出勤することに。……このへんから金銭感覚はちょっとズレ始めたかな(笑)。
まあ、そりゃあそうですよね、週末の2日間で、昼職1カ月分の手取りを稼ぐときもあったから。
風俗1本にしたほうが稼ぎは断然よくなると思いながらも、昼職を辞める勇気はなかった私でしたが、あるとき息抜きで行ったホストにドハマり(笑)。
早い話、お金がもっと必要になったところで、吹っ切れた(笑)。会社を辞めてお店1本で働くことに決めました。
それまでは身バレを気にしてSNS発信を極力避けていたんですけど、これを機に顔出しも解禁。
写メ日記もバンバンUPして、休みは月に3日だけにして、働きまくった。
風俗1本にして鬼出勤し出したら、10人くらい接客する日が続いたりするんですけど、乳首が痛くて初めて塗り薬を使いましたね(笑)。
でもまあそんな痛さも、銀行残高を見れば笑えてくる。忙しいうえに眠すぎてホスト通いできなくなったのがちょっとさみしかったけど、それはそれでありがたかったかもしれません。
その後、スタッフさんの応援もあって、看板嬢になれました。
一つやり遂げた感を味わえたこともあって、そこからは定期的にお休みを入れながら、安定して高収入を稼いでいます。
Cさん名言:「日々のカラダのケア大事! 塗り薬はリサーチするべし!」