




みんなは「このお客様、ちょっと苦手……」と感じたことある?
風俗のお仕事は、店舗型、派遣型、業種に限らず、さまざまなお客様のお相手をします。そこで現役の先輩女子に、お客様を「苦手かも……」と感じてしまったことがあるか、聞いてみると……
30人中、28人が「ある」と回答。みんなそれぞれに、苦手なお客様との何かしらの体験があるようです。
そしてここからが本題。
「そのことを、スタッフさんに相談した?」と聞いたところ、先ほどのアンケートで「ある」と答えた方の82%(28人中23人)が「相談した」との回答。
ちなみに、「しなかった」と答えた方からは「“まあそんなこともある”と気持ちを切り替えた(デリヘル/23歳)」「自分の接客評価が下がると思って言えなかった(ソープ/26歳)」「そのままそのお店を変えてしまった(店舗型/20歳)」などのコメントが。なかなか1人で解決するのは難しそうです。
苦手なお客様のことを、スタッフさんに相談してもいいの?
では実際にスタッフさんに相談した結果、どんな対応をしてもらえたのか、先輩女子のコメントがコチラ。
■「まずは心配してくれて、じっくり話を聞いてくれたのがすごくうれしかった(ソープ/25歳)」
■「質問攻めが苦手で困ってたけど、『自分からお客様にたくさん質問したらいいよ』とコツを教えてもらって実践。答えに行き詰まることが減って、少し自信がついたかも(店舗型ヘルス/19歳)」
■「相談内容をお店のスタッフさん全員で共有してくれた。その後しばらく、事前情報があるときは『次のお客様はこんなタイプだよ』と案内前に教えてくれて、不安な気持ちを持たずに接客に入れた(店舗型ヘルス/22歳)」
■「『ほんとに困ったときは、”忘れ物があったみたいだから一度戻ります”とお客様に言って、スタッフをチャットで呼んでね』と緊急の呼び出し方も教えてくれた。困ったらSOSコールができると思えるだけで気が楽になるから不思議!(デリヘル/25歳)」
スタッフさんたちは、日夜女の子たちのサポートをしている存在。実用的なノウハウをたくさん知っているため、相談することで、すぐに使える対処法が得られることも。
また苦手を通り越して「危険だな」と不安を感じることがある場合、店舗型はプレイルームに設置された緊急の呼び出しボタンを押してOK。派遣型では送迎のスタッフさんへ電話を掛けたり、「電話して」と短いチャットを送るなどのSOSのサインを出しましょう。
お店ごとのやり方をしっかり教わっておくことも安心につながります。
「NG設定したい」って、スタッフさんにお願いしてもいいの?
風俗のお仕事では、特定のお客様を再び接客することがないようにお店が配慮してくれることがあり、「NG設定」と呼んでいます。
対処法を身に着けても、どうしても無理だなと感じてしまった先輩女子が、NG設定をお願いしたときのコメントを見てみましょう。
■「面談で話を聞いてくれたあと、すぐに目の前で設定してくれたから、安心してお仕事できた(デリヘル/26歳)」
■「逆にスタッフさんのほうから、”NGにしたい?”と聞いてくれたから言いやすかったし、すぐに対応してもらえると思うと、できる限り自分でもがんばってみようと思えた(ソープ/21歳)」
■「NG設定してくれた上に、似たタイプの人に見えたら、”しばらく案内しないでおこうか?”と提案してくれて、がんばる気持ちがわいた(デリヘル/25歳)」
■「接客後に様子を聞いてくれるから、いつでも相談できてる!実際、NG設定も言い出しやすいし、「NG解除」も半年後にしてみた。苦手なタイプって変わると思うし、できれば稼げるチャンスはたくさん欲しいし(笑)(デリヘル/23歳)」
スタッフさんに「NG設定」をしてもらえると、「それだけで気持ちがホッとした」というコメントが多くありました。
せっかくの接客のチャンスでがんばってはみたものの、どうしてもソリが合わない、相性が悪いと感じる相手はいて当然。スタッフさんもそのことはよくわかってくれているので、安心してくださいね。
悩みは1人で抱えずに、すぐにスタッフさんを頼ろう!
うまくいかなかった接客の印象が強くて、出勤自体が億劫になっては、もったいないですよね。
そんなときは不安を溜めこまず、すぐにスタッフさんと相談するのが一番。スタッフさんは、女の子が安心して接客に集中できることを望んでいるので、気軽に声をかけて話してみることをおススメします。




