身分証がいる理由って?
風俗店の面接に身分証が必要だと聞いて、「見せて大丈夫なの?」「なんだか不安……」と思う女の子もいるかもしれませんね。
ですが、ご安心を!
身分証を持っていくのには、きちんとした2つの理由があるのです。
身分証明書がいる理由
- 18歳以上であることを確認するため
- 従業者名簿に登録するため
まず、法律には「風俗のお仕事ができるのは18歳から」というルールがあります。
つまり、万一にでも18歳未満の女の子を入店させてしまうと、お店は摘発(てきはつ)され、経営者は逮捕……なんてことに。そのため、どの店舗でも年齢確認はしっかり行っているのです。
また、本名や住所、生年月日などを記載した”従業者名簿”を作るのも法律上のルール。これは風俗業界以外でも同じで、理由なく身分証の提出を求めているわけではありませんよ♪
いざ面接!持っていくものはコレだけ!
面接では「本籍地がわかるもの」と、本人確認をするための「顔写真のついた身分証」が必要です。
次の4パターンのうち、1セットを用意しましょう♪
このうち1セットを用意
- パスポート (2020年2月3日までの申請分)
- パスポート (2020年2月4日以降に申請分)+現住所がわかるもの1点(※)
- 本籍地入りの住民票の写し + マイナンバーカード
- 本籍地入りの住民票の写し + 運転免許証(自動車や原付きなど)
※現住所がわかるもの……マイナンバーカード、運転免許証、公共料金(ガス・電気・水道等)の領収書、保険証、住民票の写しなど
ちょこっとメモ
ですが発行にかかる手間や、個人情報保護のことを考えると「本籍地入りの住民票の写し」がおすすめですよ。
書類の発行方法はこちら!
身分証として使えないものもチェック!
「学生証にも顔写真がついてるし、身分証にできるんじゃないの?」と思う方もいるかもしれませんが、残念ながら官公庁が発行したものではないため身分証として使えないことがほとんど。
ほかにも、間違われやすいものをまとめたので、確認しておきましょう!
【身分証として使えないものの例】
●学生証、卒業アルバム、卒業証書
●健康保険証
(マイナンバーカード付帯なら有効)
●年金手帳
●Suicaや定期券などの交通系カード
●クレジットカード、キャッシュカード、ポイントカード
アウトじゃないけど微妙!注意すべきお店の特徴
先ほどもあったように、身分証として使えるかどうかは”官公庁発行かどうか”がカギになります。
というのも、なりすましなどのトラブルを防ぐ本人確認は、公的な身分証で行うのが世間の常識。風俗店のほとんどがそれに従う優良店です。
逆に言うと、普段から「公的なもの以外で本人確認を行っている」ようなお店は、そのほかの管理も甘い可能性が大。
「即アウト!」とは限りませんが、入店を考えるならば面接での様子などを含め、しっかり見極めるようにしましょう。
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