写メ日記の写真が消されてしまう理由は?
風俗店で働く女の子の宣伝ツールとして使われている写メ日記。
どの集客サイトでも、ルールに違反した投稿がないか、AIを用いてサイトパトロールを行っています。
そのため、「この画像はサイトパトロールにより削除されました」という警告が表示され、投稿した写真や動画が削除されてしまうことがあるんです。
規制対象になるのは過度な性的表現や卑わいな画像。
性器が写ってしまっている写真はもちろん、過激なポーズで撮影された写真や、オールヌード、透けた下着など露出の多すぎる写真もNGになりやすくなっています。
SNSアカウントの「BAN」とか「凍結」って何?
SNSを使っている女の子の中には、いわゆる垢BANや凍結をされたことのある方もいるのではないでしょうか?
それぞれ、どういったものなのか見ていきましょう。
BANとは
SNSの運営から「規約違反があった」と判断されたときのペナルティ。
「シャドウバン」とも呼ばれ、本人への通告なしにひっそり課される。
ペナルティの内容は、検索の優先順位を下げられたり、タイムラインに投稿やリポストが表示されなくなったりするというもの。
凍結とは
「BAN」よりさらに厳しいペナルティ。
アカウントが一時利用停止状態になる。
X(旧Twitter)の場合、凍結には段階があり、はじめは電話番号の登録などで解除できますが、違反行為をくりかえしてしまうと、最終的に永久凍結となりアカウントが削除されてしまいます。
インスタグラムの場合は、凍結から14日以内に異議申し立てを行わないとアカウントが削除されてしまうので注意しましょう!
「BAN」や「凍結」をされてしまう理由は?
BANの原因について運営側が言及していないSNSもありますが、利用規約やガイドライン違反が原因の可能性が高いといわれています。
具体的には、以下のような行為など。
BANや凍結の原因となる行為
- ハッシュタグの乱用
- 自動ツールなどを使った運用
- 短時間で大量にフォローやフォロー解除、いいねをする
- アダルト画像や動画の投稿
上記以外にも原因はありうるものの、風俗系のアカウントが規制された場合、主な原因としては成人向けコンテンツの含まれる投稿を懸念されている可能性が高いでしょう。
女の子の営業用アカウントでは、下着姿など露出の多い写真をのせたり、エロ系のワードを書いたりすることもありますよね。
そういった投稿は、規制の対象になりやすくなっています。
ただし、Xではセンシティブ設定、TikTokでは視聴者制限をしたうえで投稿すれば、ペナルティを受けずに露出多めの写真も投稿することができますよ!
Xでセンシティブ設定をするには
■アカウント全体を設定するには
アカウント設定から、「ツイートする画像/動画をセンシティブな内容を含むものとして設定する」にチェック。
■投稿ごとに設定するには
投稿する画像の「このポストに内容の警告を設定する」にチェック。
TikTokで視聴者制限をするには
投稿画面のオプション設定で、「視聴者制限」の設定をオンにする。
規制されないために!写メ日記やSNSの投稿で気をつけたいポイント
では、投稿を規制されないためにはどうしたらいいのでしょう?
気をつけたいポイントをチェックしてみましょう!
SNSへの投稿で気をつけたいこと
- 写真や動画での露出を控える(写メ日記も同様)
- 卑わいなワードを控える
- URLを貼りすぎない&タグの複数使用を控える
- 露出の多い写真や動画を投稿するときは、アカウントか投稿に制限機能をつける
写メ日記のルールは画像と動画に関するものなので、文章は気にしなくても大丈夫。
SNSでも、文章についてはアダルトな内容のルールが定められていないこともありますが、直接的な表現はなるべく避けたほうがいいといわれています。
また、URLやタグの乱用はスパムとして認定されやすいので、注意したいところです。
写メ日記やSNSはルールを守って活用しよう!
風俗店で働く女の子にとって、新しいお客様を増やしたり、本指名さんのリピートを続けてもらうためにも、ネットでこまめに宣伝することはとても大切なこと。
だからこそ、投稿やアカウントを削除されないように、ルールには気をつけて運用していきたいですね!
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