スグできる!電池の消費を抑えるには?
スマホは使用していなくても、常に通信やアプリの待機などで電池を消費しています。
まずは、設定を見直すことで電池が減るスピードを抑えましょう!スグにできる簡単な対策をご紹介します!
画面の明るさを調整しよう!
スマホの液晶画面は電池をかなり消費します。
画面の明るさを下げておくことで常に節電しましょう。明るさを常に暗めに設定することで自然と消費が抑えられます。
さらに自動スリープ(画面オフ)の時間を短く設定することで、コツコツ節電する方法も有効ですよ。
Wi-FiやBluetoothをオフにしよう!
実はWi-FiやBluetoothがオンの状態だと、常に接続できるスポットや端末を探している状態になります。これも意外と電池消費をしているのです。
使わない場合はオフにするというクセをつけることで、無駄なバッテリー消費を避けることができますよ。
位置情報の設定を見直そう!
位置情報がオンになっているとアプリによっては、常に現在地の情報を発信している状態になります。
ナビや乗り換え、お天気などのアプリなど用途に合わせて「使用しない」「使用中のみ許可」に変更し、無駄な位置情報の送信を抑えましょう。
あなたのスマホは?バッテリーの劣化状態を3パターンに分類!
バッテリーの劣化状態はスマホの設定画面や専用のアプリを使って数値で確認することも可能です。しかし「最大容量の80%」といわれてもあまりしっくりこないもの。
そこで劣化状態をフル充電から「1日は持つ」「半日は持つ」「3時間以下しか持たない」の3パターンに分類。それぞれのケースに応じた対処法を伝授しちゃいます!
「1日は持つけど減りが早い」と感じる場合
対処法
■使用頻度の低いアプリのデータ通信を見直す
■スマホを使わないときは機内モードにする
スマホでバッテリーが一番消費されるのは通信をする時。アプリによっては使用していなくても、バックグラウンドで通信を行うものもあります。
使用頻度の低いアプリの通信をオフ(設定画面から変更可能)にしたり、通信機能を利用しないときは機内モード(一切の通信機能を行わない)をオンにしたりすることでバッテリーの消費をかなり抑えることが可能です!
「半日使ったら、もうバッテリー切れ」という場合
対処法
■高速充電が可能なモバイルバッテリーを持ち歩く
この状態まで劣化すると外出中に充電が切れるなんてことが頻発。そんなときに活躍するのがモバイルバッテリー。中でも高速充電が可能なものがオススメです。
なぜ高速充電タイプがいいのかというと、劣化が進んだ状態でバッテリー切れを起こすとしばらく電源が入らないことがあるから。そんなときに高速充電タイプなら素早い電源復旧が可能なのです!
「3時間前に充電したばかりなのに!」という場合
対処法
■さすがにバッテリーを交換しよう!
バッテリーを交換する方法は携帯キャリアや機種によってさまざま。迷った場合は契約している携帯キャリアのショップに持っていけば、まず間違いないでしょう。
その前にスマホのバックアップを取ることを忘れずに。バッテリー交換時にスマホを初期化することがあるので、必ずやっておきましょう!