一体なぜ!? シャワーを拒否する迷惑客の心理とは!
「さっき浴びたから大丈夫」「オレの身体が汚いって言うの?」
と、なにかしらの理由をつけてプレイ前のシャワーを拒否する迷惑客に出会ったことはありませんか?
業種はさまざまですが、お客様と密接に関わる風俗のお仕事。
事前に身体を清潔にしてからサービスに入るのは、お互いのためでもあります。
シャワーを浴びる理由とチェックすべきポイント
雑菌を洗い流す/性病リスクを軽減する目的
普通に生活しているだけでも、人の身体にはたくさんの雑菌が付着するもの。
特にキスやフェラなどの粘膜接触が生じるお仕事では、傷口や粘膜などから雑菌が入る可能性も。
それらを事前に洗い流してからプレイを始めることが、あらゆる病気の予防につながるというワケです。
さらに、性病のリスクを軽減するためにも、シャワータイムを活用すると◎。
グリンスなどの殺菌力の高いボディソープを使用した際に、痛がっている場合は性病にかかっている可能性アリ。注意が必要です。
相手の性器をしっかり目視し、以下の点もチェックしてみましょう。
チェックポイント
- 赤く腫れている箇所がないか
- 傷や湿疹がないか
- 不自然なブツブツがないか
- 膿が出ていないか
少しでも怪しいと思ったら、【コンドームを使用する】【お店に連絡する】などの対応を取るのがオススメ!
どうしてシャワーを拒否するの?その心理って?
①シャワーを浴びるのがめんどくさい
浴室に行き、身体を洗い、タオルで濡れた身体を拭く……。
この一連の流れを「めんどう」だと考える男性はシャワーを嫌がる傾向があります。
②プレイ時間が短くなることを嫌がる
シャワーの時間でプレイが短くなることを嫌がるタイプ。
ケチな男性に多く、プレイ以外の時間をもったいないと考えている場合があります。
③無料で「即プレイ」してもらいたい
「即尺」などの即プレイをしてもらえればラッキーと思っているパターン。
そういったシチュエーションに興奮する場合や、本来なら料金が発生するサービスを無料で楽しみたいなどの魂胆があります。
風俗でよく見る「即尺」ですが、実は“まったく洗わずにフェラをする”という行為ではありません。事前にお客様が洗っているというルールのもと、女の子が部屋に入り、プレイを始めることがほとんどです。
働く女の子に聞いてみた! 「私はこれで対処してます」
パターン①:シャワーを楽しいものだと思わせる
■シャワー中もプレイの時間として楽しんでもらえるように、泡洗体のスキルは磨いておくと便利かも。(35歳/ホテヘル勤務)
まずは「一緒にお風呂に入ろう」とおねだりする方法。シャワーの時間=エッチなことをする時間と認識させるのが効果的です!
パターン②:服を脱ぐ/脱がせる
■強制的に相手の服を脱がせて、「洗ってあげるから入ろ♡」と誘導するのがいいと思う!(22歳/店舗型ヘルス勤務)
上記は、脱衣所の近くで行うのがベスト! 「仕方ないか……」と思わせるシチュエーションに持っていくとよいでしょう。
パターン③:プレイはできないと伝える
■「サービス内容に含まれているので、お店の人に聞いてみてもいいですか?」と電話を取り出しますね。(27歳/ホテヘル勤務)
こちらは最終手段! プレイができなくなることがあると伝えてみましょう。
その際に「お店に確認する」とスタッフさんの顔をちらつかせると、聞き入れてくれる男性が多いようです。
上記3パターンを試してみてもダメな場合は、お店の人に伝えてNG対応をしてもらうのも一つの手段。
ストレスを溜めずに働くことが何より大切です!