風俗ワークがバレた!そんなとき、どうする?
短時間の勤務でも、効率よく高収入を得られるのが風俗ワーク。
「仕事のことはオープンにしている」という人がいる反面、「こっそり内緒で働いている」という人も多いのではないでしょうか。
風俗のお仕事では、そんな人たちのためにさまざまな身バレ対策を完備。秘密のアルバイトができるよう、多くのサポートをしてくれます。
しかし中には、「何かの拍子に身バレしてしまった!」という女性もチラホラ。そんなとき、彼女たちはいったいどういう行動を取ったのでしょうか。
身バレの相手:親
「シラを切って隠しました」 Aさん/ソープ勤務/22歳
なんとなくスマホでお店のホームページを見てたら、横から画面をのぞいてた親にバレた。
顔出ししてたのもあって「これアンタ?」ってめっちゃ詰められたけど、「似てるけど違うよ。だって私が写真撮ったらこんな顔だもん」って超デカ目の盛れプリクラを見せたら「確かに全然違うね」って納得してた。
持っててよかった、プリクラ!(笑)
「事情を話したら応援してくれるように」 Bさん/デリヘル勤務/27歳
なんでバレたのかはわからないけど、「まさか風俗で働いてないよね?」っていきなり言われた。隠そうかとも思ったけど、言い訳するのが面倒だったから「そうだよ」って普通に認めることに。
最初はすごい驚いてたけど、私のメンタルが不安定で”昼職できない民”だと知ってくれてるから、「夜のお仕事のほうがストレスなく働けるなら」ってことで、今は応援してくれてる。ありがたい。
身バレの相手:夫
「慌てて話をそらして……」 Cさん/店舗型ヘルス勤務/34歳
身バレのきっかけは、写メ日記。手の甲にある特徴的なホクロを見て、私だと気づいたみたい。
「そうなの?違うよね?」って言われて焦ったけど、ここでひるんだら負けだと思って必死に反撃。「違うけど、まずその前になんでそんなサイト見てるの?」「もしかして風俗行ってるの?」「それって浮気じゃない?」って騒いでたら、最終的に「俺の勘違いだった、ごめん」って謝られた。危なかった。
ちなみにこの一件で、在籍写真を目出しから全隠しに変更。より身バレには気をつけるようになりました。
「仕事に理解がある旦那」 Dさん/デリヘル勤務/27歳
自宅でのお風呂上がり。写メ日記用の写真をストックしておこうと、エロ写真を撮りまくってるところを旦那に見られました。
「自分の身体の状況を記録しておきたいから」とか言っても、もともと束縛体質なところがあるから「誰に送るの?ほかに男がいるの?」ってかなりしつこくて。
何を言っても聞く耳持たずでどうしようもなかったから、もういいやと思って「実は風俗で働いてるの」とカミングアウト。在籍ページも見せました。
そしたら旦那、「浮気じゃなくてよかった!」と途端に安心モード。それどころか「仕事だったら体調には気を遣わなくちゃ」っていろいろお世話してくれるように(笑)。今では一番の理解者です。
身バレの相手:彼氏
「悲劇のヒロインアピールで回避」 Eさん/ソープ勤務/39歳
一緒にごはんを食べていたら、ストレートに「○○って名前の店にいる?」って言われた。どうやら彼の友達が、私が店に入るのを見てたらしくて。
大正解ー!って感じだけどそんなの言えないから、「○○ってなんのお店?え、風俗?ってことは私のこと疑ってるの?ひどい!」ってしらばっくれることに。
そんなアピールをしていたら、本当に自分がかわいそうな人に思えて自然と涙まで出てきたんです(笑)。それを見て彼氏は平謝り! 心の中では「こっちこそごめんね」ってずっと思ってました(笑)。
「私以上に稼げるの?」 Fさん/ホテヘル勤務/18歳
どこで情報をゲットしたのか謎だけど、完全にバレたことがあります。「なんで風俗なの?すぐに辞めて」って言われました。
まあ辞めてもよかったんですが、そもそも彼とは同棲して一緒に住んでいるのに、家賃も光熱費も食費も全部私持ち。
明らかに負担がおかしいので「じゃあ私以上に稼いで家賃も全部払ってよ」と大喧嘩。結果的に彼は「風俗レベルの収入は稼げないから、これからも続けてください」って頭を下げてきました。いい気分ですよね(笑)。
身バレの相手:友達
「買い物上手だから……」 Gさん/店舗型ヘルス勤務/20歳
学校の友達から「違ったらごめんだけど、キャバとか風俗とかやってる?」って。びっくりして理由を聞いたら「最近、いい服とかバッグとか持ってるから」ってことみたい。
「フリマアプリで安く買ったの!」みたいにごまかしたけど、意外とみんな、他人の持ち物とかよく見てるんだなーって感心しました。気をつけなくちゃ。
「同業の友達ができました」 Hさん/デリヘル勤務/42歳
すごいシンプルな理由で、お客さんが知り合いだったという。お互いびっくりしたけど、別に隠すこともないから「どんどん友達連れてきてー」って、ちゃっかり宣伝(笑)。
おかげでみんな私の仕事を知ってるけど何も言ってこないし、なんなら「実は私も風俗やってて……」って話してくれる女友達が増えました。
仕事のことを理解してくれたり共感してくれたりする人がたくさんいるって、すごく幸せな環境だなって思います!
安心してお仕事できる選択を!
身バレしたときの、対応のあれこれ。いかがでしたか?
全力で隠し通すにしても、認めて応援してもらうにしても、いずれにせよ一番大切なのはあなたが安心してお仕事できるかどうかです。
また、「言うべきか、言わないべきか……」と迷ってしまう場合は、お店のスタッフさんに相談するのも◎。
これまでの状況などを踏まえたうえで、最適なアドバイスをしてくれることでしょう。
あわせて読みたい