風俗嬢あるある!金銭感覚が狂ったと感じたエピソード【みんなの体験談】

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ねーねーコニバちゃん♡ 今日の夜さあ、このお店行かない?
ラボ子
コニバ
んー? って、え! 超高級レストランじゃん!
おいしそうでしょ?  たまにはごちそうするからさ♪
ラボ子
コニバ
そんなにお金使って大丈夫? この前ブランドバックも買ってたし……
あはは~。お仕事でいっぱい稼いでるし、大丈夫大丈夫☆
ラボ子
せっかく手元にお金があるんだから、使うしかないっしょ。あはははは
ラボ子
コニバ
(ラボ子ちゃん、狂ってる、狂ってるよ……)

ナイトワーカーは金銭感覚が狂いやすい?みんなの体験談をご紹介!

ナイトワークの特長に「高収入を得やすい」「日払い・現金手渡しでお給料をもらえる」というものがあります。

すると「お仕事のたびにまとまったお金をもらえるから、支出金額を気にしなくなる」なんて現象が発生するわけです。

稼いだ分のお金は、全部パーッと使っちゃえ☆
ラボ子

と、ラボ子ちゃんまではいかなくとも、「お金があればつい使ってしまう」という方もいるのではないでしょうか。

そこで今回は風俗で働く女性に、「金銭感覚が狂った……」と感じたエピソードを聞いてみました。その後の対処もぜひチェックしてみてくださいね♪

高級デリヘルで働いていたA子さん(28歳)のエピソード/当時の最高月収:80万円

もともと事務職をしていて、「もう少しお金に余裕のある生活がしたいな」と、副業でデリヘルの仕事を始めました。

その頃は週に1、2回程度、仕事が終わったあとの数時間しか働いてなかったんですけど、それでも週に5万円弱は稼げてたと思います。1カ月で計算すると、20万円いかないぐらいかな。生活もだいぶ向上して、ちょっと立地のいい新築マンションに引っ越したりなんかしましたね。

まあ、それだけで満足できていたら、よかったんですよ(笑)。

そのうちに昼職で働くのがバカらしくなってきて……。退職して、デリヘル1本でやっていくことにしたんです。出勤日を増やすと、お給料もグングンあがっていって。平均で月80万円は稼げていました。

そしたら、「このままいけば、今よりもっと稼げる気がする」なんて謎の自信が湧いてきて、さらに立地のいい新築マンションに引っ越しを(笑)。「楽勝♪」って感じで、完全にお仕事を舐めていましたね。

でも、とうとう、そのときが来たんです。在籍期間が長くなるのと反比例して、稼ぎが落ち込んできちゃった。

今思うと私が稼げていたのは、「新人」や「業界未経験」っていうステータスがあったから。それを「人気」と勘違いして、努力という努力をしてこなかった。そりゃ、お仕事は入んないですよね。それでも、高い家賃の請求は毎月くる。あんなに余裕のあった貯金も空っぽになって、ついに、家を変えざるを得なくなりました。

昼職を辞めた時点で、私の金銭感覚に狂いが生じていたんだなって思います。風俗であろうが、なんであろうが、地に足をつけて真面目に働くことが一番なんですよね。

そのあとは自分のダメなところと向き合って、違う業種の昼職に就きました。あ、そのデリヘルには今でも在籍していますよ。改心したあとは無理せず働いて、昼職ときちんと両立できています。

ちなみに、今はあの2軒目の新築マンションに、もう1回住んでます。自分を律する意味も込めて……ですね(笑)。

コニバ
風俗で働くうちに、昼職のお給料では満足できなくなっちゃったパターンだね
最初は副業だったけど、そのうちナイトワーク一本で働き出した……
ラボ子
って子、私の周りにもちょこちょこいるかも
ラボ子
コニバ
A子さんの言う通り、「地に足をつけること」は大切かもしれないね!

ソープランドで働いていたB美さん(33歳)のエピソード/当時の最高月収:120万円

私は特に目標とかもなく、「接客が好きだし、ちょっとやってみようかな」ぐらいのノリで始めたんです。

そしたら、初日から8万円ぐらい稼げちゃって。「何これ! すごくない!?」みたいな(笑)。たぶん、この無知っぷり?無欲っぷりがお客様に刺さったんですかね(笑)。 その後もめっちゃ順調で、今まで見たこともないような大金が、常に自分の手元にあるような状況。気づけば、感覚がバグってましたね。

最初のうちはまだ、かわいい浪費って感じだったんですよ。夜ご飯のときに、ほんのちょっとだけデリバリーを頼む回数が増えたとか、帰り道に、ほんのちょっとだけタクシーに乗る回数が増えたとか(笑)。あ、そういえば、ほんのちょっとだけお高めの店に飲みに行く回数も増えたかも(笑)。

でも、デパコスとかブランド品とかを買うようになってからはもう、自制できなくなっちゃって。「毎日がパーティー」「今日もパーッと使うぜ」的な、Everyday絶頂期モードですよ。今考えると、イタいですよね。

周りの子たちも同じように思ってたらしく、「最近のB美、金銭感覚狂ってない?」「一緒にいても話が合わなさそう」ってカゲで噂されてたみたい。大親友のN子が「大丈夫なの?」「B美が変わっちゃったって、みんな心配してるよ」なんて泣きながら教えてくれるもんだから、こっちも泣けてきて。2人で抱き合って大号泣ですよ。あ、ごめんなさい、これはちょっと盛りました(笑)。

まあ、そんなわけで、そこからは今の生活を改めようと、稼いだお金はその足で口座に入れるように心がけました。「必要以上のお金を持ち歩かない」「誘惑が多い場所にはなるべく行かないようにする」を目標に、少しずつ浪費を減らしていったんです。

今ではN子もネタにして笑ってくれてるんですけど、もしN子まで離れていっていたら……と思うと、笑いごとじゃない! 彼女には、本当に感謝してます。(「お礼にご飯おごるよ」って言って、怒られたことまで含めていい思い出です)

コニバ
大金が急に手に入って、金銭感覚が狂うって話もけっこう聞くかな
でも、B美ちゃんにはステキな友達がいてよかったねえ♡
ラボ子
コニバ
周りの人とのズレを感じ始めたら注意が必要ってことかも

コニバ
「必要以上のお金を持ち歩かない」「誘惑が多い場所に行かない」は、対処方法として覚えておいてね

店舗型ヘルスで働いていたC華さん(24歳)のエピソード/当時の最高月収:90万円

学生時代に「遊ぶためのお金がほしい」と思ったのが、風俗で働き出したきっかけ。「たくさん稼いで、貯金もできたらいいなあ」って気持ちもありました。

でも、この業界でやっていくには、ある程度がんばらなければいけない。お給料には満足してたけど、ストレスが溜まる溜まる。気づけば、ホスト通いが唯一の癒しに……。

……はい、あとはお察しの通りです(笑)。担当に貢いでは、お金がなくなる。お金がなくなったから、また出勤する。これの繰り返し。もう、接客中もお客様に担当を重ねて見てましたもんね(笑)。自己投資とか言って、高い化粧水とかコスメなんかも爆買いしてました。

たまに虚しくなることもあったけど、基本的にその日が楽しければOK! 当初の目標にしていた貯金はおろか、日々の金銭管理すらできてませんでしたね。

そんなこんなで、気づけば私も大学4年生に。

周りが就活を始めて焦ってた頃に、ちょうど担当がお店を辞めちゃって。もう、めちゃくちゃショックだったんですけど、そこで折れないのが私。「大手企業に入って、新しい推しを探して、なんなら結婚するぞ」って自分を奮い立たせながら、就活をがんばったんです。

……そしたら、なんと、本当にそこそこいい会社から内定をもらえちゃったという。そうなったら、ホストとかもうどうでもよくなっちゃいました(笑)。若気の至りってこういうことですかね。

あ、ちなみに、現在も副業として、別のお店でナイトワークは続けています。だって、きちんと自制やお金の管理ができれば、めちゃくちゃ効率よく稼げる仕事ですから。

次にすきぴができたときに、その先のステップに進めるように……。がんばって貯め続けます♡

コニバ
最後のお話は番外編!

コニバ
環境の変化とともに、金銭感覚を取り戻せたC華ちゃんなのでした♪

ナイトワークで金銭感覚が狂ったと感じたら……。対処法まとめ♡

金銭感覚を取り戻すために

  • 支出を把握し、収入の範囲内で使えるお金かどうかを考える
  • 稼いだ分で使わないお金は、その足で銀行口座に入金する
  • 必要以上の大金を財布に入れて持ち歩かない
  • 誘惑が多い場所にはなるべく行かないようにする
  • 目標貯金額を設定し、お金を管理するように心がける
ねえ、コニバちゃん。私、もしかしたら、金銭感覚、狂ってたのかな?
ラボ子
コニバ
……ちょっとだけ、狂っちゃってたのかもね
うわあああああん、うえええええん
ラボ子

コニバ
だいじょうぶ、だいじょうぶ! これからがんばってこ!

はい、コニバさま……♡
ラボ子
コニバ
(もしかして、まだ狂ってる?)

コニバ
みんなも、この記事を参考にしてみてね

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バニラボ編集部

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