背筋が凍る!私が経験したホントにあった怖いエピソード3選!
「コワモテな方だったのに、プレイ中は赤ちゃん言葉だったんです」
「一人でプレイしているところをずっと見ていてほしいって頼まれました」
「職場の女性上司の役をやってほしいって頼まれたことある」
などなど、風俗のお仕事をしていると色々なお客様に出会います。
そこで今回はバニラボ編集部が現役キャストさんから聞いた体験談の中から「思わずゾクッとした」という3つのエピソードをご紹介! 夜中に読むのは要注意かも?
お客様との雑談。「どこかで聞いたことある」と思ったらまさかの……!?
【体験者:ゆきえ(仮名)26歳/デリヘル勤務】
登場人物:中年のおじさん
- 推定50歳~55歳
- ビール腹
- 陽気な性格
いつものように指名が入り、ホテルへ向かった“ゆきえ”さん。
お客様はニコニコとした優しそうな中年のおじさんでした。
和やかなムードのままサービスは終了。が、しかし! 最後に衝撃の事実が待っていた!?
あれはプレイ後のシャワーを終えて、帰りの身支度をしながら雑談していたときのことでした。
お客様はとっても話しやすい方で、私プライベートな相談にも丁寧にアドバイスをくれたんですよ。
お客様「娘ができたみたいで、つい色々言っちゃってごめんね! 実はウチにもゆきえちゃんと同い年の息子がいてさ」
私「そうなんですね! 今ドキの26歳の男の子ってお父さんから見てどんな感じです?(笑)」
お客様「困ったものだよ(笑) 少し前なんだけど、もういい歳なのに髪を緑に染めてて、おまけに唇にピアスまで開けて」
お客様「それで『かずや、お前それでも大人か!』って説教したら、大喧嘩」
え? 一瞬自分の耳を疑いました。だって私が前に付き合ってた元カレも同い年で髪色は緑、口にピアス。
おまけに名前は“かずや”。
しかもよくよくその人の顔を見たら、一度チラッと会っていたんですよ! かずやの家へ遊びに行ったときに軽く挨拶したことがあって!
……幸いあの頃と髪型もメイクも結構変えていたから最後までバレることはなかったのですが、もう2度とあんな経験はごめんです(笑)。
不穏なアパートと住人に戦慄! でも蓋を開けてみると……?
【体験者:あすか(仮名)31歳/デリヘル勤務】
登場人物:住居人
- 推定30歳~35歳
- 高身長でガリガリ
- ロングヘアー(目が隠れてる)
真夜中にお仕事が入った“あすか”さん。
向かった先はどこからどう見てもオンボロなアパート。
勇気を振り絞ってお部屋に上がった末に待ち受けていたものとは?
アパートに着いた瞬間に「あ、ここなんか出そうだな」って思ったんですよね。
外壁は古かったし、あたりも暗いからホラー映画みたいな雰囲気で。
ここで120分コース(泣)。
「せっかく入った指名だし、もう気合入れるしかない!」と思いました。
お部屋に上がってまず目に入ったのが天井の御札? らしきもの。
気が滅入りましたね。
それになんかお客様も口数がすごく少ないんですよ。
お客様「……」
私「じゃ、じゃあ早速!」
みたいな感じでプレイは普通に終わったんですけど、少し時間が余ってしまったんです。
そのときに、
お客様「……あの」
お客様「……このアパートに入るの怖くなかったですか?」
って聞かれて……。
なんでもこのアパート、築70年以上。お客様は家賃が破格の安さということで入ったらしいです。
そして気になっていた天井の御札らしきもの。実はこれ、以前雨漏りしたときに貼ったテープが古くなったものだと。
ちなみにお客様の口数が少なかった理由は今まで女性との交際経験がなく、ずっと緊張していたからだったそうです(笑)。
お客様「ああ~緊張が解けたら、お腹空いちゃいました! なんか食べませんか?」
なんて最後には笑顔で言ってくれて。
2人でラーメンを啜ってお別れしたのが、今となってはいい思い出(笑)。
プレイが終わらない!? ◯◯なお客様と過ごした緊迫の90分!
【体験者:ちひろ(仮名)34歳/店舗型ヘルス勤務】
登場人物:お爺ちゃん
- 推定70~75歳
- 細身、清潔感がある
- 礼儀正しい、紳士的
最後は“ちひろ”さんが体験したエピソード。
お客様はすごく物腰が柔らかそうな初老の男性。
しかしこの方、とんでもない人だった!?
カーテンの先で立っていたのはご年配の方でした。
その日はたまたま指名がたくさん入ってて、その人で6人目だったかな。
なかなか休む暇がなくて少し疲れていたのですが、最後のお客様だし、頑張ろうって思ったんです。
お客様「恥ずかしながらご無沙汰なので、宜しくお願いしますね」
そんなことを頭を下げながら言ってくれて、丁寧な方だなと思っちゃいました。
私「久々のタイミングでご指名ありがとうございます! まったりと楽しみましょう♪」
ということで90分コースがスタート。
……と始まったのもつかの間、プレイから10分経たずにイッちゃったんです。
お客様「あの~気持ちよかったので、もう1回お願いします」
ここで何も考えずに「時間内なら何回でも♪」なんて言った私が軽率でした(笑)。
だって5分もしないうちに復活していたので(笑)。
そこから2回目、3回目も15分経たずフィニッシュ。
……あれ?また復活してる? とうとう4回目まで終えて、私は体力的に限界を感じ始めました。
見たところ、お客様も大の字になって休憩中。
年齢も年齢だし、呼吸困難になったのかって思えるくらいハアハアしてたので「このまま倒れないよね? 大丈夫だよね?」ってだんだん怖くなってきちゃいました。
でも、
お客様「あの~気持ちよかったので……」
私「んっ!? まだイケる?」
と、5回目を迎える前にお時間10分前のコールが鳴ったので、サービスも終了に。
こればかりは救いが訪れたなと(笑)。お客様はそれでも満足した様子で帰っていきました。
その後私も帰宅してから体力が尽きて爆睡(笑)。
いかがでしたか? 強烈に記憶に残りそうな出来事の数々。実際にこんな場面に遭遇することなく、おだやかに日常を過ごしていきたいものですよね。
以上、女の子たちが経験した「ほん怖エピソード」3選でした!