



日傘は○年ごとの買い替えがオススメ!その理由って?
この投稿をInstagramで見る
日傘に寿命があるってご存知でしたか? この寿命は、熱よけやUVカットのために塗られた加工剤が劣化するために起こります。見た目ではわかりにくいので気づかないまま、あまり効果のない状態で使っていることも……。
そのため1本1万円の日傘など、値段が高くて特殊な加工をしている場合を除いて、2年程度で新しくするのがベストなんです。

「あ、私買い替えどきかも!」という方のために、日傘を上手に選ぶコツをご紹介します♪
ポイントは2つだけ!効果を最大限に引き出そう
日傘に求める2大効果といえば「遮熱」と「UVカット」。先に述べたように加工によって機能を持たせている傘も多いですが、実は「色」と「素材」を上手に選ぶことで、さらに効果をパワーアップ&長持ちさせることができるのだとか!
涼しさ重視なら、こんなメリットも♡
この投稿をInstagramで見る
年々猛暑日が増えて、心配なのが日射病。命に関わることもあるので対策をしっかりとすることが大切です。
そんなときには白・黄・水色などの薄い色を選びましょう。淡色には熱を跳ね返す性質があるとのこと! 一方で紺や緑、黒などの濃い色味には熱を溜め込む性質があり、蒸し暑くなりやすいので注意して。
次に、天然素材の生地を選ぶのもポイント。日傘によく使われる綿や麻は、熱を溜めずに放散する性質があるので涼しく使えるそうです。


美肌の味方、UVカットはハズせない!
この投稿をInstagramで見る
美容の天敵、紫外線。化粧や日焼け止めを塗っていても、可能な限り対策しておきたいですよね。
そんなときには黒や紺などの濃い色がオススメ。飛んできた紫外線を吸収して透過させないので、肌に当たる量を格段に減らしてくれるそうです。
また化学繊維も紫外線防止に最適。ということは、ポリエステル生地×黒色の組み合わせがベスト! UVカット加工をしている日傘と比べても、数%しかカット率が変わらないと言われていますよ。




ハイブリッド型は欲張りさんに◎
涼しさもUVカットも捨てがたい人は、表地が薄い色で、裏地が暗い色の傘をチョイスしてみて。
まず、表の淡色が①の熱線を反射。次に裏の暗色は、下から入る紫外線②を吸収するので、身体に当たる量を減らせるようですよ。

まとめ♡お気に入りの日傘を見つけよう!
まとめ
■キーワードはカラー&素材。上手に選んで、もっと長く快適に使おう!
■「涼しさ」「紫外線対策」以外の効果も期待できるかも!

