








宣材ってナニ? 撮影はどう進む?
風俗店の多くで取り入れられている「宣材(宣伝材料)」とは、インターネットや店頭でキャストを紹介する写真や動画のこと。
宣材を見て、どの女の子を指名するか決めるお客様が多いため、あなたの第一印象を決める大切なアイテムだといえます。
飲食店でいうメニュー表のような存在と考えれば、わかりやすいかもしれませんね。

撮影のタイミングは?
まず多いのが入店時や新人期間。特に体験入店などでは、面接のあとすぐに宣材を用意してお仕事を始めるケースが多いようです。
また、指名を増やす目的や身バレ対策として入店後に再撮影が行われることも。
いつ撮影が入ってもいいように、日頃から準備しておくと安心ですね。

基本的な撮影の流れ
お店によっては店舗内の撮影スペースでスタッフさんが撮る場合もあれば、スタジオでプロのカメラマンが撮る場合も。
ここでは、スタジオ撮影の流れの一例をご紹介しましょう。
1.スタジオ入り
お店から指定された場所へ向かいます。
完全予約制を取り入れているスタジオの場合は、遅刻するとキャンセル扱いになってしまうことも。
道に迷ったり交通機関が遅延したりするケースに備え、時間に余裕を持って行動しましょう。
2.各種説明・書類記入
その日の撮影に関する説明や必要書類への記入のほか、顔出しの範囲やNG箇所の確認が行われます。
身バレしやすい特徴などがある場合は、はっきりと伝えておくと安心です。
3.着替え・ヘアメイク
時間やスペースの都合上、スタジオでは着替えやヘアメイクができないケースも。
特に「普段よりも華やかにしたい」「メイクに時間がかかる」という人は、事前に済ませておくとスムーズです。
4.撮影
準備を終えたら撮影開始! カメラマンさんの指示にしたがって、表情やポーズを作ります。
5.撮影終了
衣装から着替えて退出します。撮影したデータは当日または後日、専用ソフトで補正やレタッチ(修整)を加えて完成!


難易度別・事前準備のポイント
「不意打ちで写真を撮られると、変顔でうつってしまう」なんてことはありませんか?
それと同じように、準備ナシでいきなり撮影にのぞんでキレイにうつるのは至難のワザ。自分の魅力を最大限にアピールするためには、事前の準備が大切なんです!
ここでは、難易度別に準備のポイントをご紹介していきますので、できそうなものからぜひ挑戦してみてくださいね。
初級編:ボディケア
ヘアケア
髪は写真や動画での修整が難しいうえ、ビジュアル全体の印象を左右する重要なパーツ。
ダメージがある場合はトリートメントで補修を。プリン状態になっている場合はリタッチカラーや染め直しなどのお手入れをしておきましょう。
ヘアケアが行き届いていれば、清潔感も美人度もぐっとアップしますよ。
ムダ毛処理
撮影では下着姿で際どいポーズを取ることもあるため、特にワキやビキニラインのムダ毛は丁寧に処理を。
顔や手足、背中のウブ毛をスッキリさせると肌が明るく見えるので、うつりもよくなります。
スキンケア
ツルツル、スベスベの肌はやはり写真や映像になっても美しいものです。
特にツヤ感があればより美肌度がアップするため、日頃から保湿を心がけて。
特に撮影前はパックをするなど、いつも以上に念入りなケアを。
ネイルケア
ネイルがはげたり欠けたりしていないかも要チェック。指先をうつせない場合は、ポーズのバリエーションが減ってしまう可能性も。
また、特徴的なネイルは身バレのリスクにもつながるため注意が必要です。

中級編:見ばえ研究&練習
メイク・衣装の研究
宣材の場合、女子向けの流行を追うのではなく、あくまで狙うべきは男性受け。
そして何より自分に似合うメイクや服装を知ることが大切です。
顔タイプ診断や骨格診断、パーソナルカラー診断など、客観的な視点でアドバイスを受けられるツールを利用するのもオススメ。
また、お店のコンセプトに合った服装やメイクも必要となるため、ぜひスタッフさんにも相談を。
ポーズ・表情の研究
撮影慣れするまで、苦戦するのがポーズや表情の作り方。
基本はグラビアアイドル、セクシー女優の写真や動画などを見て研究を。
あとは鏡の前でどんな表情やポーズ、角度が魅力的に見えるかを確認しつつ、練習を重ねていきましょう。
ヘアメイクの練習
プロに何もかもおまかせできるケースもありますが、お店の宣材撮影はセルフメイクが基本。当日慌てなくていいように、髪の巻き方も含め練習を。
シリコンブラやガーターベルトなども慣れればよりキレイに着けられるようになりますよ。
ヒールで歩く練習
撮影で脚長効果を狙うなら、普段より数cm高めのヒールを履きたいところ。
当日歩いたりポーズを取ったりする際に転ばないよう、撮影用の靴でぜひ実際に歩いてみましょう。
バランスの取り方を覚えられれば、美しいうえに安定した歩き方もできるように。


パーソナルカラーに迷ったら
上級編:トレーニング
ストレッチ
画面映えするポーズを取るためには、身体の柔軟性も大切。
ストレッチはケガの防止やダイエットなどの効果も期待できるため、撮影前にはぜひやっておきたいところです。
ダイエット
「痩せる=美しい」とは限らないものの、撮影をダイエットの目標にする人も少なくないようです。
中には「キレイになるために努力をすることが自信につながります!」という声も。
ただし、お店が”ぽちゃ系”などのコンセプトの場合は魅力が半減する可能性もあるため、要注意!
筋力トレーニング
難しいポージングを美しくこなすには、筋力トレーニングがオススメ。
特に腹筋や背筋といった体幹を鍛えれば姿勢がよくなり疲れにくくなるほか、腰痛予防につながるなど、お仕事や日常生活に活かせるメリットもたくさんありますよ。
何より、引き締まった身体はそれ自体がとても美しいものです。
姿勢を改善して美しく!
二の腕がみるみる細くなる!?




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