【風俗用語辞典】「繁忙期」はいつ？ 「歩合制」って稼げるの？【システム用語編Part.3】

お客様が多い時期。年末年始やGW、夏休み、ボーナスが支給される6月と12月の中旬など。

普段からリピーターさんを増やしておくと、これらのタイミングで大きく稼ぐことができます。

繁忙期の反対で、お客様が来にくい時期。一般的には大型連休後の2・3月や9～11月、またGW後の5月中旬から6月中旬あたり。

うれしくない時期ですが、ナイトワークでは避けられません。日記やSNSをがんばるもよし、出勤を減らして身体をいたわるもよし。上手に付き合いましょう。

短期間に集中して出勤すること。具体的な定義はないものの約1カ月間、週5日以上・フルタイムで働くと、こう呼ばれることが多いそうです。

とはいえ、このお仕事は身体が資本です。疲れたら無理せず休んでくださいね。

出勤数を絞りレア感を演出する出勤方法。一般的には週に1日、もしくは月に1、2日程度の頻度を指すのだとか。

なかなか会えない分、出勤日にお客様が集まりやすい、身体の負担が少ないなどがメリット。出勤しない日も日記やSNSはまめに更新することで、リピーターさんを繋ぎ止めることができます。

自分の売上に応じてもらう金額が変化する給与形態。時給や基本給などの固定給が一切ない場合は「完全歩合制」と呼ばれる。

ナイトワークでは、多くの場合“お客様の支払った金額×バック率（50～70％程度）”が女の子のお給料になります。

歩合制の一種で、「月に指名10本まではバック率50％、11本目以降は同60％」のように売上や指名本数に応じてバック率が変動する制度。

通常の歩合制よりもがんばりがお給料に反映されやすいため、モチベーションを保ちながら働くことができます。

主にデリバリーヘルスや風俗エステといった派遣型の業種で、事務所や待機場所から自分の車でお仕事先へ向かうこと。

車やドライバーさんなど、お店の負担が減る分、ガソリン代や自走手当が支給されます。

短いコース時間のことで、一般的には30～45分程度を指す。対義語は「ロング」で、90～120分以上のコースはこう呼びます。

お客様が支払う料金が少ないためお給料も控えめになりがちですが、「1回の接客時間が短い」「トークの時間を省ける」といった点をメリットにあげる女の子もいます。

「時間短縮」の略で、女の子が接客時間をわざと短くすること。トークを長くしてプレイ時間を短縮するケースのほか、手早くサービスを終わらせて時間中に帰ってしまう場合もあります。

満足度が低いためリピートに繋がりにくいほか、口コミなどで悪い印象がつくと指名率も下がってしまう可能性があるため、おすすめできない行為です。

主に派遣型のお店で、お客様がサービス前に女の子を変更できる仕組み。基本的にお給料は発生しませんが、お店によっては交通費程度の支給がある場合もあります。

もしチェンジに遭遇しても、「自分に合わないお客様を接客せずに済んだ」と前向きに考えるといいかもしれません。