そもそも”全身リップ”ってナニ?
風俗店の基本メニューとしてよく取り入れられている全身リップ。
お店のWebサイトなどでよく見かけるものの、「なんとなくこうかな?」というイメージしかない人も多いのでは。
実際は、女の子のほうからお客様のカラダにキスしたり舐めたりしてあげるプレイのこと。
といっても全身をくまなく舐めるわけではないので、業界経験のない人でもカンタンに挑戦できますよ。
どこまで舐めればいいの?
では、プレイでは具体的にどこからどこまでを舐めるのでしょうか。
「全身」と聞くと尻込みしてしまいがちですが、一般的なラインは耳や首あたりから脚まで。
アナルや足の裏、足指といったマニアックな箇所はお店ごと、女の子ごとによっても対応がちがうようです。
【部位による扱い方のちがい】
■手指→基本的にキャスト次第
■アナル→別料金のオプション扱いが多い
■眼球、足指→SM店などに多い。可否はキャスト次第というお店も
お客様ウケ&メリットは?
取り入れているお店が多いということは、それだけメリットがあるとも言えますよね。
では、いったいどんなところが支持されているのでしょうか?
お客様、女の子の双方から意見を聞いてみました!
【男性側の意見】
■個人的には「これぞ風俗!」と思えるプレイ。尽くされまくって王様気分を味わえるというか(45歳/公務員)
■僕のオキニは舐めるのも焦らすのもめちゃウマイ。ぶっちゃけ攻められてる感が最高です(36歳/営業)
■俺はいきなりフェラされても勃たない…。けど、全身舐められてからだと超ギンギン(笑)(30歳/介護士)
【女性側の意見】
■最初は「えー…舐めるの?」とか思ってたけど、これやってからフェラとか手コキするとめっちゃイカせやすい!マジ神!(27歳/ヘルス勤務)
■ぶっちゃけフェラと素股だけだと体力と間がもたない。いい感じに時間稼げるからオススメです(笑)(23歳/デリヘル勤務)
まずはどこから攻めればいい?基本テク解説!
上半身
キス~首筋~耳
雰囲気づくりの基本といえばキス。
そして、顔や首まわりには性感帯が集中しているともいわれます。
唇から始まり、首筋、うなじ、耳の付け根や耳たぶなどへもキスをしつつ、反応がいいようであれば軽く舐めてみましょう。
特に耳に関してはくすぐったがったり、嫌がったりする男性も少なくないので、そういう場所はすぐに別のポイントを探してみて。
鎖骨~ワキ~手首
鎖骨と周辺の凹んだ部分も実は隠れた性感ポイント。
リンパを流すような気持ちで内から外へと刺激します。
さらにワキ付近に到達したら、男性の腕をゆっくり上げて、二の腕の内側からワキの中心部へ。
手首の内側も敏感な部分ですので、触れるか触れないか程度のキスで効果がある人も。
胸~お腹~背中
意外と「気持ちいい」という声が多いのが乳首です。
女性と同様にいきなり先端を責めるより、周辺からジワジワと舐めたり、唇でついばんだりを繰り返して焦らしましょう。
反応がよければいよいよ乳首にキス。少し強めに吸ったり、舌で転がしたり、甘噛みしてみるのもオススメ。
感度が上がった状態であればおヘソの周りや脇腹、背中へのキスに感じる人も少なくないはず。
下半身
太もも~お尻~鼠径部
上半身を責めたら、いよいよ下半身。
ポイントは男性器に遠いところから徐々に近づいていくことです。
たとえば太もも→ももの裏→お尻→内もも→鼠径部などの順番で、近づいたり離れたりすると焦らし効果バツグン。
相手の反応を見ながら、責める箇所を変えていきましょう。
ヒザ~ヒザ裏
ふだんはあまり責めないものの、意外と感じやすいのがヒザの表と裏。
特に上半身からジワジワと性感が高まっている状態なら、なおさら効き目は大きいはずです。
くすぐったさで反射的に脚が動く場合もあるので、蹴られないように気をつけて。
ふくらはぎ~足首~足の甲
一般的なお店の全身リップには含まれていないことが多いものの、焦らされ好きな男性やM男さんには人気の部位です。
「プレイ時間がいつも余る」「雑談が苦手」という女の子も試して見る価値アリ!
まずはツヤぷる唇が鉄則!
これでもっと気持ちよくなる!? コツも解説!
五感を刺激してマンネリ防止!
たんに舐め続けるだけだと、アゴや舌が疲れてしまううえ男性側が刺激に慣れてしまうことも。
「気持ちいい?」「感じてるんだね♡」「すごい…」といった軽い言葉責めをまじえたり、大げさにジュルジュルと音をたててみたり、上目遣いでじっと相手を見つめたり。
聴覚や視覚も利用してセクシーさを演出しましょう。
舐めるだけじゃない! +αテクニック!
①キス
全身リップの基本といえば軽いキスですが、相手の反応のいい部分にはぜひ、キスをしながら吸ったり舐めたりしてみて。
甘噛みをしてみるのもオススメです。
②舐める
全身をベロベロと舐め回す必要はありませんが、乳首など、責める箇所によっては唾液をたくさん出して舐めてみましょう。
舐めるときは相手のカラダに対して縦の動きが刺激を与えやすいといわれていますが、舌をくるくる回すなど反応を見つつ、単調にならないよう気をつけて。
強弱をつけるほか、短く舐める、長く舐めるといった変化もスパイスになるはず。
③リップ+α
性感が高まった状態で同時に複数の箇所を責められると、思わず悶絶するお客様も多いのだとか。
というわけで、①②に慣れたら、ぜひフェザータッチなどとのあわせワザにも挑戦してみてください。
また上半身から下半身へと徐々に攻めていくのがセオリーではありますが、順番を無視して相手の期待をあえて裏切る焦らし方もオススメ。
全身リップの最中に男性器周りを軽く責めたり、乳首を舐めながら手コキをしたりと組み合わせ方はさまざま。
あなただけの勝利の方程式を編み出して、得意技にしちゃいましょう!
格上げテクニック集はコチラ!