




モデルさんも実践! お水を飲んでキレイになろう♡
お水は身体にとっていいことばかりなのを、みなさんご存知ですか?
「漠然と聞いたことがあるけれど、具体的に何がいいのかわからなくって……」
「お茶やコーヒーなど、ほかの飲み物じゃだめなの?」
そう思って、あまりお水を飲んでいないという方も多いかもしれません。
しかし、お水は健康効果や美容効果が期待できるとってもステキな飲み物なんですよ♪
そこで今回は、お水の働きや効果と、理想的な飲み方などをご紹介。積極的に飲んで、内側からきれいになりましょう♪
体内でのお水の働き
まずはじめに、お水の働きを見ていきましょう!
人間の身体は約60%が水分でできており、私たちの体内で3つの重要な仕事をしてくれています。
運搬
身体に必要な酸素や栄養を、水分に乗せて隅々まで運びます。
排出
身体に溜まった老廃物を、汗や尿として体外へと排出します。
体温調整
水分が汗として排出されることで身体の熱が奪われ、体温の上昇を防ぎます。





お水がもたらすうれしい効果
さらに、お水は身体の中での働きを踏まえた上で健康、美容への効果も期待できるんです!
モデルさんや、女優さんなども、意識的にお水を飲む美容法を実践しているのだとか。
では、どんな効果があるのでしょうか。
美肌効果
シミやしわの原因の1つは乾燥です。お水を飲むことで肌の水分量が確保され、保湿力が上がり、美肌を目指せます。
また老廃物が排出され、ニキビなどの吹き出物予防にも効果的!
むくみ解消
むくみを解消するためには、血行をよくすることが大切です。
体内の水分量を適切に保てると血の巡りがよくなり、むくみにくい身体へと導いてくれます。
便秘解消
便秘には食物繊維が効果的とよく耳にしますが、実はお水も効果的。
水分によって便がやわらかくなり、お通じ改善も期待できます!
ダイエット効果
発汗により体温調整された身体は、再びもとの体温に戻すために基礎代謝が上がるのだとか。すると体内のエネルギーが活性化し脂肪燃焼が促され、ダイエットにも効果を発揮!
またお水は0カロリーなので、飲み物からのカロリー摂取を抑えることが可能です。



もっと効果的に! 理想の飲み方をご紹介♡
お水の働きや効果など、魅力は伝わったでしょうか?
さっそく飲もう! と思ったそこのあなた。健康、美容にもうれしいことばかりのお水も、なんとなくで飲んでしまってはもったいないですよ!
理想的なお水の飲み方をすることで、さらなる効果を実感することができます。
1日にどれくらい飲めばいいの?
健康、美容効果を高めるために、まずは1日に飲む水分量の目安を知りましょう!
それぞれの体重によって、理想的な量があります。
とっても簡単に求められるので、計算してみてくださいね。
体重×35ml=1日に摂取する水の量(ml)
例えば、体重50kgの方は、50kg×35ml=1,750mlが目安となります。
これは、500mlのペットボトル3.5本分の量です。



お水を飲むおすすめのタイミングはあるの?
お水は一気にたくさん飲んだからといって、身体に吸収されるわけではありません。ベストはコップ1杯程度をこまめに飲むこと!
しかし飲もうと思っていても、ついつい忘れてしまいますよね。
ということで、シーン別に1日の中でお水を飲むおすすめのタイミングをまとめてみました。
おすすめのタイミング
- 起床後 睡眠中に汗で失われた水分を補うため
- 食事前 胃の中が空っぽの状態で水を飲むことで、むくみにくい身体にする
- 入浴前後 入浴前は汗で失われる水分に備えるため。入浴後は失った水分を補うため
- 運動前後 運動で汗をかき水分が失われるため。また、熱中症予防のため

お水の種類にもこだわってみよう!
一口にお水といっても、種類があるのをご存知でしょうか?
国や地域によって成分が変わり、軟水と硬水の2種類に分けられます。
それぞれの違いや特徴を知り、より効果的にお水を飲みましょう!
軟水
国産のミネラルウォーターや、水道水の多くは軟水です。
味にクセがないので飲みやすく、また刺激が少ないため胃腸に優しいのだとか。
硬水
硬水には、ミネラルが豊富に含まれています。そのミネラルが基礎代謝を上げてくれるため、効果的との声も!
しかし刺激が強く、飲みすぎると下痢などを引き起こしてしまうこともあるので注意が必要です。




あわせて読みたい