室内のお仕事でも油断大敵!夏バテって一体なに?
日差しが強く、ちょっと外に出るだけで汗が吹き出るような日も多い夏の季節。
この時期に「身体がだるい」「頭が痛い」「食欲が出ない」といった体調不良に悩まされる方も多いのでは?
その不調、もしかすると夏バテによるものかもしれません。
夏バテとは
夏の高い気温や湿度、室内と室外との温度差などに身体が対応しきれなくなり、体調を崩してしまうことの総称。
自律神経の乱れや、発汗による水分・塩分の不足、睡眠の質の低下といったものから不調が引き起こされるといわれています。
暑い日の外出だけではなく、寒暖差のある場所を行き来することも夏バテの原因に。
また、ずっと室内にいたとしても油断は禁物。高い室温や湿度、水分不足などが原因で、「めまい」「吐き気」「発熱」といった症状が見られる熱中症になってしまうこともあるのです!
体調が気になるときの参考に
厳しい夏はこう過ごす!みんなの夏バテ対策をご紹介♪
風俗店の繁忙期でもある夏ごろは、日本の暑さのピークでもあります。
稼ぐためにたくさんお仕事を入れたとしても、暑い中無理をしすぎて体調不良で働けなくなってしまっては本末転倒。
そこで今回はキャストのみなさんに、厳しい夏を乗り切るための夏バテ対策を聞いてみました!
繁忙期について知りたい
まずは基本から!夏に負けないための4つのポイント
ポイントその①:夏バテ対策には水分補給が大事!
夏バテの大きな原因として挙げられるのが脱水症状。汗をかいたぶんだけ、身体から水分が失われていってしまいます。
今回意見を聞かせてくれた女の子からは、こんな失敗談も。
すごく忙しかった日に、仕事が終わってから「そういえば今日まだ一回もお水飲んでない!」って気づいたんです。そのあとひどい頭痛がして、翌日以降も体調が戻らず、お仕事を1週間もお休みする羽目に……。それからはどんなに忙しくても、接客が終わるたびに水分をとることを徹底してます!(21歳/素人系店舗型ヘルス勤務)
みなさんも体調の異変を感じる前に、コップ半分から1杯程度の水分をこまめに補給することを心がけてみてくださいね。
ポイントその②:汗で失われた塩分の補給も忘れずに
たくさん汗をかくと、身体から水分だけではなく塩分も失われます。
そのため、適度に塩分が含まれた食事や、適量のスポーツドリンクなどをとることで、上手に塩分を補うことが大切。
お仕事の合間にできる塩分補給について、
私は手軽に塩分がとれるタブレットを愛用してて、移動とかお仕事でめっちゃ汗かいたな~ってときに食べてる。「最近暑いから体調に気をつけてね♡」って言いながらお客様にあげることもあるんだけど、この前「気遣いがうれしい!」って口コミに書いてもらえたよ!(27歳/人妻系デリバリーヘルス勤務)
との工夫をしているという声も寄せられました!
ポイントその③:栄養バランスの整った食事を心がけよう
あまり食欲がわかないからといって、食べる量を極端に減らしたり、偏った食生活を続けたりしていると、疲れを回復するための栄養が不足してしまう可能性アリ。
そこで、夏バテ予防に役立つとされている食材や栄養素をまとめてみました!
・ビタミンB1:糖質をエネルギーに変えるために重要
(多く含む食材→豚肉、豆類、うなぎ、玄米など)
・タンパク質:皮膚や筋肉などの人間の身体をつくる栄養素
(多く含む食材→大豆製品、卵、肉類、魚介類、乳製品など)
・香辛料や香味野菜:食欲増進に効果アリ!
(香辛料や香味野菜の例→コショウ、にんにく、ショウガ、長ネギなど)
・夏野菜:旬の食材には栄養たっぷり♪
(夏野菜の例→ピーマン、きゅうり、ナス、トマト、みょうがなど)
また、食べ物の温度について、キャストさんからはこんな意見も。
暑い時期はそうめんとか冷やし中華とかばっかり食べてたけど、冷たいものを食べ過ぎると胃腸に負担がかかって栄養を吸収しづらくなるって聞いてから、食生活を見直しました。夏でもスープとかお味噌汁とか温かいものを食べるようになってから、けっこう身体の調子がいいです♪(25歳/風俗エステ勤務)
腸内環境を整えて夏バテ予防!
ポイントその④:自律神経を整えるためのカギは十分な睡眠!
ときにはまとまった睡眠が取れないことや、睡眠の質が低いと感じることもあるかもしれません。しかし、睡眠不足が続けば夏バテのリスクもアップ。
もし十分な睡眠が取れていないと、自律神経が乱れ、疲れが取れづらくなってしまう場合があるのです。
睡眠時間を削ってゲームばっかりしてた時期があるんだけど、そのころはちょっと働いただけですぐにバテちゃって……。さすがにこのままじゃヤバいと思って、めっちゃいい布団と枕を買って1日8時間以上しっかりと寝るようにしたら、すごく体調がよくなったよ!(24歳/デリバリーヘルス勤務)
といった意見にもあるように、睡眠の時間や質を見直すことで、夏バテ防止効果が期待できます!
入浴にはこんなメリットも!
通勤などの外出時には、日差しや暑さに要注意!
お店までの通勤による外出はもちろん、デリバリーヘルスをはじめとする出張型のお仕事では、お仕事先までの行き帰りに外を移動することもありますよね。
夏バテを防ぐには、日差しや暑さから身を守ることも大切。
外出時の暑さが気になる場合は、次のようなアイテムを活用してみてくださいね♡
日差しや暑さから身を守るアイテム
- 日傘をさして直射日光をブロック!
- ツバが広めのキャップやハットも日よけに効果的
- リネンやコットンなど通気性のよい服がオススメ♡
- ハンディファンの風を浴びて涼しさアップ♪
- ネッククーラーを使って首元から暑さを軽減!
暑い日の服装については、
通勤するときは、黒とか熱を吸収しやすい深い色の服を避けて、ホワイトとか淡い水色とか熱気のこもりづらい色を選ぶようにしてるよ!(19歳/オナクラ勤務)
といった声もありました!
また、日傘やハットといった日よけグッズや、持ち運びに便利なハンディファン、首元をヒンヤリとさせてくれるネッククーラーは、製品によってデザインも機能もさまざま!
持っているだけでテンションが上がるような、お気に入りのアイテムを探すのもオススメですよ♡
日傘選びのポイントが知りたい
お仕事部屋や待機所でも積極的に対策を
薄着でのお仕事も多いナイトワーク。外と室内の気温差で体調を崩さないためにも、エアコンの冷房機能や除湿機能を活用し、ちょうどいい気温・湿度に調整することが大切です。
ただし、中には自由にエアコンの設定ができない場面も。待機中の冷房の寒さについて、次のような意見が寄せられました。
待機所のクーラーがガンガンに効きすぎてて私は寒く感じるけど、うちのお店には暑がりの女の子が多くて……。寒さを感じたらすぐに使えるブランケットと、厚手の靴下をお店のロッカーに置かせてもらってます。(23歳/素人系ホテルヘルス勤務)
このほかにも、カーディガンやストールを持ち歩いていれば、冷房がよく効いた場所でさっと羽織れて便利ですよ♪
詳しい冷え対策はコチラ
体調を万全に整えて、この夏も目指せ高収入♡
今回は夏バテ対策について、キャストのみなさんから聞いた意見を交えてご紹介してきました。
みなさんも体調に気をつけながら、暑さに負けず高収入を目指してくださいね♡
まとめ
- コップ半分から1杯程度の水分をこまめに補給!
- 汗で失われた塩分の補給も忘れずに
- バランスの整った食事でしっかり栄養をとろう!
- 疲れを取るためには十分な睡眠も大切
- 外出時は日よけアイテムなどで暑さから身を守って
- 冷房の寒さ対策には羽織れるものがあると便利♡
夏は汗への対策も大事!